「公募」とは「企業が自社社員に対して自由に選択可能な学習機会を提供する制度」と定義することができます。
つまり、応募するか否か・何を・どのように学ぶのかについて、社員が自らの意思で決めることが出来る仕組みであることが公募の特徴であるといえます。
このような特徴がある公募において、期待できる効果、つまり企業様がGLOBIS学び放題の公募に期待されることは、以下の3つに分類できると考えております。
・自ら学ぶきっかけにしたい、自律学習の文化醸成の一歩としたい
・研修の内容/タイミング/参加者の不足を補いたい
・育成コストの削減をしたい(事務局の手間・時間・費用)
公募の成功、つまりGLOBIS学び放題の公募に期待されることを実現するために、以下4つのポイントは押さておきたいところです。
・公募の成功に向けたルール(修了要件/自己負担/業務時間内の学習可否)の設定方法
|
最近は公募を集合研修と同様に重要なものと位置付けて運用される企業様が増えています。
具体的な事例を当社のウェブサイトより一部ご紹介いたします。
本田技研工業株式会社様(全社公募)
外部環境の変化により「自律性」を重視
研修制度を改正、階層別研修を廃止し
自己選択型の学習プログラムを提供
4万人超の国内全社員に公募を展開
この事例の詳細をご覧になりたい場合はこちらから(導入検討企業様向けサイトへ)
株式会社 JTB様(全社公募)
事業戦略の変化で必要なスキルが変化
育成方針を「手厚い研修の提供」から
「社員は自ら育つ、会社はそれを支援する」へ
全社員がいつでも応募できる公募を展開
この事例の詳細をご覧になりたい場合はこちらから(導入検討企業様向けサイトへ)
このように時代の流れや環境変化に対応するためにこれまでの研修のあり方を見直し、公募施策を戦略的に育成の中に活用される企業様が増えております。
公募施策についてのさらなる詳細は、本記事の「目次 2.公募の成功に向けて押さておきたいポイント」の関連4記事を順にご一読ください。