会計・財務のコースを動画で学ぶ
企業の活動を数字で理解し、適切な意思決定をするのに必要な知識を身につけるカテゴリ
- 全41コース
- 学習時間の目安(13時間25分)
初級 | 最低限押さえておくべきビジネスの基本知識 |
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中級 | 知識を組み合わせた応用や実践方法 |
実践知 | ビジネスリーダーの実践からの学び |
知見録 Premium | 最先端のナレッジをGLOBIS 知見録コンテンツから学ぶ |
初級
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貸借対照表
財務諸表の要の1つである貸借対照表(B/S)は、ある時点(決算期末時点)での企業の資産内容を表します。継続的な経済活動を行っている企業の一瞬の姿をとらえたスナップ写真ともいえる貸借対照表を理解し、企業の財務活動と投資活動の結果を読み解く力を身につけましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「米SPAC上場ブーム、引き金はコロナ禍の失業対策」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC27E130X20C21A4000000/?n_cid=DSPRM5277
(05:05) -
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安全性分析
安全性分析は、企業の財務体質の健全性、または倒産リスクを示す指標とも言え、特に取引先や銀行などにとって重要な意味を持つ分析でもあります。 負債あるいは資本の構成が安定しているかどうかなどを分析し、資金的な安定性、余裕度を測定する方法を学びます。 ☆関連情報 フレームワークを使ってニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「ファストリ、巨額キャッシュため込むワケ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56061720W0A220C2000000/?n_cid=DSPRM5277
(07:13) -
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効率性分析
効率性分析とは、同じ売上高を上げるために、投入あるいは拘束されている資金をどれだけ減らすことができているかを分析することで、資金的な効率性を測定する指標分析です。 効率性分析の4つの指標となる総資産回転率、売上債権回転率、たな卸資産回転率、仕入債務回転率について理解を深めていきます。
(08:32) -
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成長性分析
成長性分析とは、企業の売上高、総資産などの規模がどの程度変化しているかを分析することで、企業に係る一定期間の規模の成長度合いを測定するのに役立ちます。
(08:14) -
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収益と費用の認識
企業は、公正な会計処理を行うために企業会計原則に則って会計処理をする必要があります。その中に、収益と費用の認識に関するルールがあります。 このコースでは、企業が活動する中で、一定期間に出入りする費用と収益について、どのように認識し、対応する必要があるかについて学んでいきます。
(08:21) -
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金銭の時間的価値
「金銭の時間的価値」は、株価、資産、企業価値の評価や、身近なところでは資産運用や不動産投資といった場面にも関わる重要な考え方です。ファイナンスの基礎となる概念を理解しておきましょう。
(06:49) -
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WACC
WACC(Weighted Average Cost of Capital)とは、加重平均資本コストとも呼ばれます。 企業は、その事業を営んでいく上で、何らかの形で投資家や債権者から資金を調達しています。それはすなわち、その資金の出し手である投資家や債権者が期待するリターンを、事業から上げていく必要があることを意味するのです。 したがってWACCは、企業が達成すべき投資利回りの基準になる重要な数値と言えます。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 https://hodai.globis.co.jp/courses/18a38c0e ・割引率 https://hodai.globis.co.jp/courses/392781d9 ・DCF法 https://hodai.globis.co.jp/courses/1df65aed ・フリー・キャッシュフロー https://hodai.globis.co.jp/courses/76a961ff
(08:35) -
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フリー・キャッシュフロー(FCF)
プロジェクトや資産の経済的価値を評価する際、将来得られるキャッシュフローを適切な割引率で割引き、現在価値を求めるというのがファイナンスのオーソドックスな考え方です。 この考え方を事業や企業の価値を評価する際に応用するとき、キャッシュフローの定義として用いられるのが「フリー・キャッシュフロー(FCF)」です。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・損益計算書 https://hodai.globis.co.jp/courses/3027a1b8 ・貸借対照表 https://hodai.globis.co.jp/courses/a06f6c2e ・キャッシュ・フロー計算書 https://hodai.globis.co.jp/courses/24538276 ・減価償却 https://hodai.globis.co.jp/courses/d2a3726e
(08:08) -
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割引率
ファイナンスにおいて重要な基礎となる考え方として、「金銭の時間的価値」と「割引率」があります。 このコースでは「割引率」にフォーカスして解説していきます。 割引率とは何か、その決定要素としてどのような点があげられるのかを理解し、企業のファイナンス活動に役立てましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 https://hodai.globis.co.jp/courses/18a38c0e
(07:10) -
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節税効果
「節税効果」について考えたことはありますか?ファイナンスでは、有利子負債の利子費用が事業や企業の現在価値に及ぼす効果のことを指します。企業経営において、有利子負債と株主資本の関係、すなわち資本構成はどうあるべきかは大きな論点の一つです。「節税効果」を理解し、企業のファイナンス活動に役立てましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ・DCF法 ・フリー・キャッシュフロー ・WACC ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「ソフトバンクGのヤフー再編、節税と脱税の境目は?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47085220Y9A700C1000000/?n_cid=DSPRM5277
(08:17) -
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ワーキング・キャピタル
ワーキング・キャピタルとは、通常のビジネスを回していくために必要な資金であり、WC、運転資本とも呼ばれます。 ワーキング・キャピタルは、資金繰りを考える際にきわめて重要な項目であり、会計上の損益計算書(P/L)が黒字でも、ワーキング・キャピタルが急増して資金繰りに行き詰まり、倒産するといったケースもあります。 企業や事業を運営する上で重要になるワーキング・キャピタルを理解し、最適な在庫管理や仕入れ〜販売までのサイクルを管理できるようにしましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「ANAやJAL、コロナ禍で資本の「安全運転」必要に」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62839560Q0A820C2X12000/?n_cid=DSPRM5277
(07:03) -
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IFRS
IFRS(イファース/アイファース)とは、国際的に標準化された会計基準「国際財務報告基準」のことです。 これまでは、各国が独自の会計基準に従って財務諸表を作成していましたが、グローバル化の進展により、どの国の企業でも実態を把握できる世界共通のモノサシが必要になってきました。各国のバラバラな会計基準を統一基準に収束する動きが加速し、生まれたのがIFRSです。 このコースでは、IFRSの誕生背景、特徴、日本基準との違い等を紹介します。IFRSの基本的な概念について理解しましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「ヤフーはアスクルの親会社?会計基準でずれる「親子認識」」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48701460Z10C19A8I00000/?n_cid=DSPRM5277
(15:30) -
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キャッシュフロー計算書
財務諸表の要の1つであるキャッシュフロー計算書は、企業の活動を営業活動、投資活動、財務活動の3つに分け、それぞれについて各期の現金の増減を整理したものです。企業の営業成績のみならず、流動性(資金繰り)と現金収支の状況を把握する力を身につけます。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「なぜ赤字のソフトバンクGが2.5兆円の自社株買い?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59961680U0A600C2X12000/?n_cid=DSPRM5277
(06:33) -
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DCF法
DCF(Discounted Cash Flow)法とは、企業・資産の価値を計算する方法として、投資、M&Aといった場面で幅広く使われています。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解くこちらの記事もぜひご覧ください。 「社名変更は会社にとって「得」になるの?DCF法で考える」 https://globis.jp/article/7020
(09:37) -
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APV法
APV法(Adjusted Present Value:調整現在価値)とは、事業やプロジェクトの経済的価値を評価する方法の一つです。 このコースでは、事業価値の評価方法をあらためておさらいし、その上でAPV法とは何か、WACC法との違いは何かについて解説していきます。 状況に応じてAPV法、WACC法を使い分けられるようにしておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・WACC ・フリー・キャッシュフロー ・節税効果
(09:04) -
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CAPM
CAPM(Capital Asset Pricing Model:資本資産価格モデル)とは、金融商品に投資をしている投資家がどのくらいの収益率を期待するのかを関係づけたフレームワークで、頭文字を取って「キャップエム」と読みます。 投資家が期待する収益率は企業にとっては資金調達のコストともいえますが、それでは具体的に何%を投資家は期待しているのか、これを推計するためにCAPMはとても重要な役割を果たします。 ファイナンスの基礎知識として理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ・WACC
(10:33) -
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損益計算書
財務諸表の1つである損益計算書(P/L)は、ある一定期間における会社の活動を数字で集計した結果、つまり会社の収益からさまざまな費用を引いた後にどれくらいの利益が出たかをまとめたものです。 一時点での状況を表すストックの概念である貸借対照表(B/S)に対し、一定期間の会社の活動をすべて集計したフローの概念となるのが損益計算書(P/L)です。 財務諸表については、以下の関連コースも合わせて視聴することをお薦めします。 ・貸借対照表 ・キャッシュフロー計算書 ※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
(08:17) -
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減価償却
企業はビジネスをする中で、設備の購入やオフィスビルの拡大といった大規模な支出に直面する場面があります。 このような場合に、資産や費用を計上する際の基本となるのが「減価償却」という考え方です。このコースでは、「減価償却」の考え方とその計算方法について解説していきます。 会計の基本要素の1つである「減価償却」について理解を深めましょう。 ※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
(11:34) -
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リアルオプション
プロジェクトや投資資産を評価する際、どのような方法で評価すればよいか悩んだことはありませんか?そのような時に、柔軟な経営の意思決定を行う方法の一つとしてオプション(選択権)の活用、すなわちリアルオプションという評価方法があります。 リアルオプションとは、「プロジェクトや投資する資産の価値を評価する際に、現時点だけでなく、将来のある時点で段階的に場合分けして評価する考え方、また、その場合分けした選択肢」のことです。 本コースではオプション(選択権)に価値をつけてプロジェクトや投資資産を評価するリアルオプションという評価方法を学んでいきます。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「新型コロナワクチン生産、塩野義の戦略は合理的か」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62364840W0A800C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 ※2022年2月17日に、理解度確認テスト設問6を削除いたしました。
(09:51) -
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EVA
EVA(Economic Value Added)とは「経済的付加価値」のことです。これは、事業や企業が一定期間にどれだけの価値を創造したかを測る収益性の評価指標の一つです。株主に対するコストである「資本コスト」を加味している点が特徴的です。 このコースでは、EVAが誕生した背景、EVAの計算式や考え方、メリット/デメリット等を紹介します。EVAの基本的概念について理解し、企業価値を向上させる経営管理について学んでいきましょう。
(13:35) -
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ABC
ABC(Activity-Based Costing:活動基準原価計算)とは、特定の製品やサービスなどとの関連が曖昧な間接費を、それぞれのコストとしてできるだけ正確に振り分け、コストを正確に把握しようという考え方です。ABC活用により、製品戦略や原価低減に繋げることができます。 このコースでは、ABC登場の背景や導入ステップ、従来の原価計算との違いなどを紹介します。管理会計における代表的ツール、ABCについて学んでいきましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「預金はいらない? 銀行口座で手数料を取るワケ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53204940R11C19A2000000/?n_cid=DSPRM5277
(12:20) -
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損益分岐点分析
損益分岐点分析とは、損失と利益が分岐する点、つまり、ビジネスにおいてどれくらい売上を上げれば利益が出るのか、言いかえればどれくらい売上を上げないと赤字になってしまうのかを見極める分析のことです。 費用構造を理解することで、利益目標を実現する上で必要な売上高を求めたり、価格設定やコストダウン施策のヒントにすることができます。 ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
(07:21) -
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収益性分析
収益性分析は、企業の利益を生み出す力を構造的に見る分析です。ROA, ROE, 売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率、売上高当期純利益率などの指標から分析します。 収益構造を他社と比較したり、期間で比較することで、企業の収益構造の特徴を把握したり、収益性の改善に役立てることができます。 分析の元となる数字については、以下の関連コースの視聴をお薦めします。 ・損益計算書 ・貸借対照表 ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ※ROAの計算式の変更について(2020年4月更新) ROA(総資産利益率)の計算式に用いられる分子の利益は、目的に応じて様々な利益が使われます。 本コースでは、近年、様々な会計基準で財務報告を行う企業が増えている中、比較しやすさを優先し、どの会計基準においても共通して出てくる当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を用いることにしました。
(09:04) -
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ROAとROE
近年、企業の決算発表やニュース等を通してROAやROEという言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか。 このコースでは、企業の総合的な収益力を判断するための指標としてよく用いられるROAとROEについて、ビジネスリーダーとして知っておきたい基本的な内容を具体的な事例も交えながら学んでいきます。
(10:40) -
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企業価値評価(マルチプル法)
非上場企業の企業価値はいくらなのか。今の企業価値は割高なのか、割安なのか。会社の値段をどのように算定したり、判断したりすれば良いのか。 本コースでは、企業価値評価(バリュエーション)の中でも、マーケット価格を反映している「マルチプル法」の具体的な計算方法と留意点について学んでいきます。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「時価総額、AppleやAmazonの栄華は続くのか」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07E000X00C22A1000000/?n_cid=DSPRM5277
(09:17) -
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ストックオプション
ストックオプションとは、株式会社の役員や従業員が、あらかじめ決められた価格で自社の株式を将来取得できる権利や制度のことです。近年、多くのベンチャー企業で導入されています。 本コースでは、ストックオプションの仕組みを理解し、ストックオプションを導入する目的等についての基本的な内容を、具体的な事例も交えながら学んでいきましょう。
(08:26) -
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DCF法による株価推計
経営の目的として、「企業価値を高める」とよく言われます。ある会社の企業価値、ひいては株価を推計する方法として、将来その会社が生み出すキャッシュフロー(フリー・キャッシュフロー)を予測し、それを基にDCF法で計算するやり方は広く用いられています。 本コースでは、この推計方法の全体像と、ベースにある論理を学びます。「どのような状態になれば企業価値が高まるのか、周囲から企業価値が高いと評価されるのか」を理解するフレームワークを身に付けましょう。 以下の関連コースも合わせて視聴することをお薦めします。 ・DCF法 ・フリー・キャッシュフロー(FCF) ・割引率 ・WACC ・CAPM
(12:47) -
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NPVとIRR
NPVとIRRは、どちらもプロジェクトや事業の経済的価値を算出する代表的な手法です。 本コースでは、NPVとIRRによる投資判断の方法と計算例をそれぞれ紹介した上で、NPV法とIRR法との違いについて解説します。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・DCF法 ・金銭の時間的価値
(13:05) -
コースを見る初級
サンクコスト
サンクコストは埋没費用と呼ばれ、ビジネスや日常場面における意思決定に心理的に作用することが多いものの一つです。 然るべきタイミングで将来に有益な意思決定をできるように、サンクコストの概念を理解しておきましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「WeWork支援 ソフトバンクGがやめられないワケ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51326260U9A021C1I00000/?n_cid=DSPRM5277
(06:40)
中級
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管理会計
「会計」と聞くと経理や財務など、企業の中の一部の人に関わることのように感じるかもしれません。 しかし、管理会計は、会計データに基づいた企業経営の状況把握と意思決定のために重要です。戦略が有効か否かの定量的な検証、戦略が正しく実行されているか否かのモニタリング、そして、戦略と実態の乖離を把握して、今後の戦略に反映させるなどに活用されています。 管理会計を理解し、データに裏付けられた意思決定と、組織運営能力を身につけましょう。 以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング
(01:05:20) -
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予測財務諸表
「予測財務諸表」とは、その名の通り事業の未来を予測するための財務諸表であり、例えばある施策を実行した場合に、どの程度利益を出せるか、といったことを見積もることができます。 「財務諸表」と聞くと、経理や財務に携わる人だけが理解していればいいもの、と思う方もいるかもしれませんが、事業に関わる多くのビジネスパーソンに関係する重要なツールです。 思い描いたビジネスを実現させるために必要不可欠となる、「予測財務諸表」をしっかり理解しておきましょう。 以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング
(57:09) -
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ファイナンス(資本コスト編)
ごく小規模な例外を除けば、企業がビジネスを行っていくにあたって、外部から資金を調達することはほぼ必須と言えます。当然、そこには債権者や投資家の存在があります。 外部から資金を調達する場合、どのようなポイントを押さえて投資判断、ひいては企業経営を行っていく必要があるのでしょうか。 このコースでは「資本コスト」という考え方にフォーカスし、ファイナンスの基礎となる概念の理解を深めていきます。 以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング ・ファイナンス
(01:20:15) -
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アカウンティング基礎(前編:財務三表編)
アカウンティングは「ビジネスの共通言語」と言っても過言ではありません。 その中でも基礎となる財務諸表は、企業活動の結果が凝縮されたものです。 財務諸表の見方や解釈の方法を押さえれば、財務諸表の数字からその企業の戦略や活動の状況など、 企業の全体像を把握することができます。 このコースでは、財務諸表のうち財務三表の知識を事例を交えながら体系的に学び、経営課題解決、リスク分析に役立つ企業会計の基本を習得します。 ※アカウンティング基礎コース は「前編:財務諸表編」「後編:財務分析編」2コースからなるシリーズとなります。前編を修了した方は、以下の後編も視聴ください。 ・アカウンティング基礎(後編:財務分析編) https://hodai.globis.co.jp/courses/7e2e40e4 アカウンティングを初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・クリティカル・シンキング(論理思考編)【新版】 ・損益計算書 ・貸借対照表 ・キャッシュフロー計算書 ・収益と費用の認識 ・減価償却 ※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ※ROAの計算式の変更について(2020年4月更新) ROA(総資産利益率)の計算式に用いられる分子の利益は、目的に応じて様々な利益が使われます。 本コースでは、近年、様々な会計基準で財務報告を行う企業が増えている中、比較しやすさを優先し、どの会計基準においても共通して出てくる当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を用いることにしました。
(01:21:33) -
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アカウンティング基礎(後編:財務分析編)
「ビジネスの共通言語」とも言えるアカウンティングにおいては、財務諸表の数値を加工して財務指標としてみることで、企業のビジネスモデルの特徴や経営課題などを読み取ることができます。このコースでは、財務諸表から会社の状況等を把握したり、評価などをする場合に使う財務指標について学びます。また、例を見ながら、学んだ財務指標を活用してビジネスをどのように分析していけばよいのかという財務分析も学んでいきます。 ※アカウンティング基礎コース は「前編:財務諸表編」「後編:財務分析編」2コースからなるシリーズとなります。 前編を視聴していない方は、以下より視聴ください。 ・アカウンティング基礎(前編:財務三表編) https://hodai.globis.co.jp/courses/d4516471 ※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ※ROAの計算式の変更について(2020年4月更新) ROA(総資産利益率)の計算式に用いられる分子の利益は、目的に応じて様々な利益が使われます。 本コースでは、近年、様々な会計基準で財務報告を行う企業が増えている中、比較しやすさを優先し、どの会計基準においても共通して出てくる当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を用いることにしました。
(52:57) -
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ファイナンス(前編:基本編)
ファイナンスとは、企業・事業価値を定量的に評価し、企業・事業の未来を適切に設計するための経営ツールです。先行きが見通せない複雑なビジネス環境下では、ファイナンスを重視した経営をすることが、生き残るための秘訣となります。 そのため、ビジネスパーソンが価値評価、つまりファイナンスの本質を理解する必要性が、ますます高まってきています。 本コースでは、ファインナンスの基礎知識から事業投資判断手法までを事例を交えながら段階的に習得します。 ※「ファイナンス」は「前編:基本編」「後編:事業価値評価編」の2コースからなります。 「前編:基本編」を修了した方は、「後編:事業価値評価編」も視聴されることをお薦めします。 ・ファイナンス(後編:事業価値評価編) https://hodai.globis.co.jp/courses/38848dba ファイナンス(前編:基本編)を初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング基礎「前編:財務三表編」「後編:財務分析編」 ・金銭の時間的価値 ・フリー・キャッシュフロー(FCF) ・DCF法 ・割引率 ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
(01:02:49) -
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ファイナンス(後編:事業価値評価編)
ファイナンスは、企業・事業価値を定量的に評価し、企業・事業の未来を適切に設計するための経営ツールです。「事業価値評価」とは、その事業や企業にどのくらいの値段が付くのかを具体的に明確にすることです。これによって、客観的な投資判断の材料にすることができます。 本コースでは、「前編:基本編」で習得した事業価値算定手法を用いて、事業・企業価値の具体的な算定方法を事例を用いて学んでいきます。 ※「ファイナンス」は「前編:基本編」「後編:事業価値評価編」の2コースからなります。 「前編:基本編」を視聴していない方は、以下より視聴ください。 ・ファイナンス(前編:基本編) https://hodai.globis.co.jp/courses/5d1d415b ファイナンス(後編:事業価値評価編)を初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング基礎「前編:財務三表編」「後編:財務分析編」 ・フリー・キャッシュフロー(FCF) ・WACC ・DCF法 ・節税効果 ・ワーキング・キャピタル ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ☆関連情報 ビジネススキルを使ってニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「Origami買収 対PayPayで消耗した企業価値」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55508950S0A210C2000000/?n_cid=DSPRM5277 「なぜ赤字のソフトバンクGが2.5兆円の自社株買い?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59961680U0A600C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 「ソフトバンク、アーム売却額に込めた成長シナリオ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64755450Y0A001C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 「T米エクソン取締役に環境派 ESG対応はもうかるのか?」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0280X0S1A600C2000000/?n_cid=DSPRM5277 「セブン&アイ、そごう・西武売却で企業価値なぜ上がる」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC094T20Z00C22A2000000/?n_cid=DSPRM5277
(54:15)
実践知
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コースを見る実践知
財務企画の仕事とは
企業が戦略を立案し、遂行していく上で財務企画はどのような役割を担っているのか。 財務企画に求められるスキルは何か、一段上の仕事をするにはどのようなスキルや視界が期待されるのか。 スマートニュース株式会社で財務企画業務をリードしている熊野 整氏に、これまでのご経験と気づきを語って頂きます。 関連動画:「パラレルキャリア~組織に依存しない働き方~」https://hodai.globis.co.jp/courses/2cdb909b
(41:22) -
コースを見る実践知
達人の一冊/バリュエーションの教科書
(著)森生 明 株式投資からM&A、事業再生まで。ファイナンスの初級者から上級者まで、ファイナンスを机上の理論ではなく実践に繋げてくれる良書。 ※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。 ・ファイナンス(前編:基本編) 森 暁郎 グロービス経営大学院 教員
(05:53) -
コースを見る実践知
SDGsと再定義される金融〜お金の力を使って世界を変える〜
みなさんはお金を大事にされていますか?きっと多くの方が大切なものだと感じていらっしゃるのではないでしょうか。 ではその大切なお金を、どこに預けていますか?そしてその預け先では、あなたのお金はどのように使われているでしょうか? 本コースでは、お金の力を使って世界を良い方向へ変えようとしている新しい金融の動きをご紹介します。生活する上で誰もが関わるお金のイメージがきっと変わります。 さらに、人を幸せにも不幸にもするお金の行き先を知ることで、ご自身のビジネスで世界を変えていくためのビジョンもより一層明確になるはずです。
(20:11) -
コースを見る実践知
達人の一冊/稲盛和夫の実学―経営と会計
(著)稲盛 和夫 正しい経営をするために、その前提や根拠となる「数字」にこだわることの大切さを説いた名著。部長以上を目指す方には必読の、数字の裏側を考えるきっかけとなる一冊。 ※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。 ・管理会計 嶋田 毅 グロービス経営大学院 教員
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