
アカウンティング基礎(後編:財務分析編)
「ビジネスの共通言語」とも言えるアカウンティングにおいては、財務諸表の数値を加工して財務指標としてみることで、企業のビジネスモデルの特徴や経営課題などを読み取ることができます。このコースでは、財務諸表から会社の状況等を把握したり、評価などをする場合に使う財務指標について学びます。また、例を見ながら、学んだ財務指標を活用してビジネスをどのように分析していけばよいのかという財務分析も学んでいきます。※アカウンティング基礎コース は「前編:財務諸表編」「後編:財務分析編」2コースからなるシリーズとなります。前編を視聴していない方は、以下より視聴ください。・アカウンティング基礎(前編:財務三表編)https://hodai.globis.co.jp/courses/d4516471※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。※ROAの計算式の変更について(2020年4月更新)ROA(総資産利益率)の計算式に用いられる分子の利益は、目的に応じて様々な利益が使われます。本コースでは、近年、様々な会計基準で財務報告を行う企業が増えている中、比較しやすさを優先し、どの会計基準においても共通して出てくる当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を用いることにしました。
会員限定
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
100+人の振り返り
mission_e
マーケティング
B/SおよびP/Lから読み取れる数字を元に企業の収益性を分析する指標の基礎を学んだ。
・ROA = 当期純利益/総資産 (総資産に対する収益率)
・ROE = 当期純利益/自己資本 (自己資本に対する収益率)
・売上高総利益率 = 売上総利益/売上高 (製品の利益率)
・売上高営業利益率 = 営業利益/売上高 (本業の収益性)
・売上高計上利益率 = 経常利益/売上高 (財務活動を含めた収益性)
ROAとROEを比較し、分解することで企業の財務まで推測することができる。
kameco
販売・サービス・事務
むずかしかったです。
cocoa_7307
営業
ROEの高い要因として財務レバレッジが高い可能性があることを学んだので、必ずしもROEが高い会社が良いというわけではないと理解した。
takahiro9014
その他
収益性分析の内容は理解できた
しかし、元となる数字が多く、それぞれの数値の意味合いも異なるため、収益性分析を実践で活用できるまで知識の向上には少し時間がかかると感じた。
nontaro57
経営・経営企画
以前ROAやROEを学習した際は、どのように用いるものなのか説明なく言葉だけ覚えていたが、収益性を分析するために必要な指標ということが分かり、理解しやすかったです。
test_
メーカー技術・研究・開発
各々の指標について、どのように計算するのか、どのような意味があるのか、どのようなときに用いるのか等々、5W1Hなどでまとめるとより理解が深まるように思います。
wkiymbk
IT・WEB・エンジニア
「企業が収益を上げる力」を構造的に分析していく手法であることを学びました。
ここで得た学びは、会計・財務システムの保守業務、顧客担当者とのコミュニケーションに活用します。
tsukekoshi
メーカー技術・研究・開発
収益性分析比較と実際に行われている戦略比較を並べて考えてみたいです。
t-szk_rj
マーケティング
まずは自社とcompetitor、そして関連する企業とで売上高営業利益率などをみて分析してみます。
mtsuzaki
営業
身近な企業で分析してみようと思います。
as95
人事・労務・法務
業界最大手であり、顧客入札でも獲得率は高いが、同業他社に営業利益率で負けている。今回学んだ指標を用いて様々な角度から分析し、理由を探りたい。
miyukun
経理・財務
ROAとROEの指標についてより着目して各社の財務諸表を読むことができる。
teruo_2000
マーケティング
ROEとROAや利益率の構造がわかった、決算書を見る際にやくに立つ
kenji364
営業
対象企業の収益分析だけではなく、業界内他社との比較をする事で見えるもがある。
hi344161
その他
ROE,ROA両者高い数値だと良いとしか考えず、ROEが高ければROAも高いと誤解していました。
atsuo-furukawa
営業
様々な企業の収益構造を把握する事が出来るので、取引指標として活用し、御客様と対峙していく。
take8619
人事・労務・法務
日常業務の中でP/Lに対しては数字が毎月追えるので意識が働くが、B/Sについては予算時に少し触れる程度であり、目下の改善は経理業務に従事している者くらいしか意識していないと思う。最近になりROAや ROEが評価の指標になりつつあるので、特に資産効率を意識して、業務に取組んでいきたい。
poponnta
営業
各指標から読み取れるデータを組み合わせることで、企業分析を深めることができる
一つの視点だけで見ると危険
naghskj
メーカー技術・研究・開発
会社の収益性を評価するのに参考になった
nishi1971
販売・サービス・事務
財務レバレッジの意味が理解できました。
langley
その他
様々な分析法を用いて個々の企業収益性を求め、他社と比較を行うことで、企業の構造的な優位性や劣位性について判断することが出来る。
数字から見た企業の特徴を判断する良い材料だと考えます。
yoplace
販売・サービス・事務
収益性分析を行うことによりその企業の総合力やビジネス特性を知ることができる。
canary26
販売・サービス・事務
難しかったので、復習します。
0829koba
マーケティング
社内で使う数字は、P/Lが多く、B/Sを使うことが少ないので、ROEとROAの関係性もあまりよくわからなかった。今回、その関係性がわかり、財務レバレッジについても理解が深まった。
konifuto
メディカル 関連職
財務分析の実例を多く見た上で、自社の状況を確認したいと思った。
mayumi_kaneko
販売・サービス・事務
・ROA = 当期純利益/総資産 (総資産に対する収益率)
・ROE = 当期純利益/自己資本 (自己資本に対する収益率)
・売上高総利益率 = 売上総利益/売上高 (製品の利益率)
高い→例えば営業力の強さ、 あるいは商品の品質の良さなどを意味する
比率が低下したと→原価率のアップや商品力の低下といった原因が考えられる
・売上高営業利益率 = 営業利益/売上高 (本業の収益性)
この比率を同業他社と比較すると、 販売活動や管理活動の特徴や効率性を知ることができる。
また販売費の内容を分析すると、 マーケティング戦略の違いなども把握することができる。
・売上高計上利益率 = 経常利益/売上高 (財務活動を含めた収益性)
日本企業では特に経常利益率を重視する傾向がありますが、 先進国では実は珍しい方。
例えばアメリカでは、営業利益とほぼ同義の 利息及び税金控除前利益の比率が重視される。
nnnnnnnnnnn
営業
収益性分析について理解が深まりました。
tatsuya_hht
メーカー技術・研究・開発
企業の収益性分析に活用したい
atsushi_1967
営業
競合他社比較の際に役立ちます
amayonohoshi
マーケティング
業種の違う企業などの収益性を比較して企業の考え方や特徴を研究したい。
yasuhisa_haga
営業
収益性分析は日々の業務でも一部実施している内容でした。
yuki-mizu
営業
利益率と売り上げ高の関係性を理解した事で製品に対する原価意識が高まりました。
hkai
その他
収益性分析における各指標の意味を理解した
tak_ono
経営・経営企画
製品開発における開発投資と、そこから得られる新製品の売上や利益の解析にも応用できる可能性を感じました。
su-dama
IT・WEB・エンジニア
A社とB社の比較では、A社の方が業績がよいように説明されているように思いますが、本当にそうなのか、よくわかっていません。
347
営業
財務諸表を用いて、取引先の企業体力を判定することは日々の業務でも非常に重要で有り、リスク管理にとって有益で有る。
kyay
販売・サービス・事務
ROE,ROA について学べたので、株式投資に役立てたい。
p_sai
建設・土木 関連職
新規事業のSPCの財務の検討に役立てられている
iami_ouchu
営業
私は営業職で、あまり全体の数字というのは意識しておりませんでした。
ただ、末端の人間で終わるのは嫌なので、この分野の勉強も頑張ります!
27899u
IT・WEB・エンジニア
しっかり理解しました。
kumakiti
専門職
理解するのに時間がかかった。実際に企業の数値を比較することで知識を生かせるようにしていきたい。
ottaiman
営業
基本的なことだが、あらためて勉強になりました
maro65
販売・サービス・事務
だんだん難しくなってきたが、復讐を行いきちんとおさえたい。
mat09
営業
企業分析時に活かしていきたい。
kenichi-yoshida
経理・財務
各顧客の信用調査報告書を読み取る。
fukuzawa-s
その他
収益構造を分析する手法を学びました
misakki
金融・不動産 関連職
企業比較をする上で役に立ちそう。
実際、企業分析の実務でどの程度使うのか考える必要がある。
reviewforfuture
経営・経営企画
収益性分析の指標として、ROA、ROE、ROICがある。
ROAは当期純利益÷総資産、総資産に対する収益性をみる
ROEは当期純利益÷自己資本、自己資本に対する収益性をみる
売上高に対する収益性
売上高総利益率は総利益÷売上高
売上高営業利益率は営業利益÷売上高
ROEは分解することで、財務リバレッジを効かせているかを見ることができる。
hiro_shindo
メーカー技術・研究・開発
財務レバレッジは自己資本比率の逆数。自己資本比率を低くすれば見かけROEが高くなる。一方で、一般的に自己資本比率は安全性に関与。
総合的に見ないと企業の力は分からないと感じた。
hiro_gin
メーカー技術・研究・開発
自社の収益構造がどの程度他社と違うのか、定量的に分析してみたい。
s_nishimura_bs
資材・購買・物流
特になし
900802
営業
利益を上げる力を構造的に分析する知識を習得する
kodai0624
営業
営業現場でいると売上に対する収益性ばかり見てしまうが、社会人として総合的な収益性を把握することが非常に重要だと感じた。
sugasyo
営業
収益性分析を通して企業の分析をしていきたい。
umemasa
IT・WEB・エンジニア
同業他社の有価証券報告書などから比較することで、自社との差を数字で確認することができる。売上高営業利益率は他社との比較で自社の効率性を知ることができるので、他社と何が違っているのかを考えていきたい。
shige6
経理・財務
企業の利益について 理解する
yoshizumi_okano
営業
色々な指標があり、それぞれ何を目的としたものなのかよく理解したうえで整理しないと混乱しまう。
分かりやすいよう自身での整理が必要であると感じた。
d-nagashima
営業
担当企業の決算資料を読み取る際に役立つと思います
take_2z
クリエイティブ
収益性を分析することにより、自社の戦略を考えることができる。
hisolyoshimatsu
IT・WEB・エンジニア
言葉の意味や計算式はわかったが、なぜこの指標が重要なのかやこの数字が何を意味しているのか何を読み取ることができるのかまで踏み込んで解説してほしかった。
hiratting
営業
ROA,ROEと聞くと思考停止していたが、ROEはより株主を意識した数字であることと、財務レバレッジを聞かせているかどうか=借入によって収益UPに生かせているかを反映した数値であると理解できた。
yanakatsu
経理・財務
似た様な言葉があり、何度も引っ掛かったので、ROAとROEの因果関係を見ながら時間の許す限り深堀する必要があると感じた。
0000136239
経営・経営企画
ROA:当期純利益/総資産
ROE:ROA× (総資産/自己資本)財務レバレッジ
電機業界でROA2ケタはなかなかない
momo_100
メーカー技術・研究・開発
企業の総合力を示す指標、という意識で今まで見れていなかった。今後は気を付けて意識したい。
masaki979
その他
先日、会社の決算が出たばかりなので、収益性分析をしてみたい
ok_sho-time
営業
ROEの目標値達成に貢献する
hamiyan1127
営業
収益性分析を使って自社だけでなく取引先も分析できると思いました。
shinohara_h
IT・WEB・エンジニア
収益性分析により、企業の総合力、ビジネス特性、ビジネス効率を確認できる。
monji
金融・不動産 関連職
非常に難しいので頑張って覚える必要がある。
rukuro
IT・WEB・エンジニア
他社との比較をする際に用いるツールであることがわかった。
yoshiki226
販売・サービス・事務
実際に会社の決算状況を確認し、会社の状況を確認したい
094552
専門職
IR資料を確認するのに有益である。
nagasawa-hideka
IT・WEB・エンジニア
収益率から企業の強さを把握する大切な章を学べた。具体的な企業名と数字から解説して貰えると頭に入り易い
thigashi
販売・サービス・事務
とても判り易かったです。
kyowa_tanaka
メーカー技術・研究・開発
同業他社と収益性を比較して違いを分析する。
juuichi
営業
このような内容をより深く学ぶことで、ライバル会社等も含め、企業戦略・特徴などを数字を見るだけで読み取ることができるようになると感じた。
indy3104
経営・経営企画
いままで学んだ単語を正しく理解していないと難しいですね。それぞれの数字の意味と指標が何を見えるようにしているかを整理したいとおもいます。
shun_0124
販売・サービス・事務
自社の利益に関する説明資料を確認する際の、専門用語がまとまった動画であり、復習し活用することで、他社に比べてどのような特徴があるのかを知ることができる。
m_tsukagoshi
その他
収益性を見ていくことで、経営状況が分かりやすくなる
matsuxcy
その他
決算書によく出る項目がわかりました。
合計10分程度の資料説明で、各指標の意味を理解するのは難しいです。
繰り返し勉強します。
hikari1000
営業
Roaは総資産に対する収益率
ROEは自己資本に対する収益率
Roaが高いからと言ってRoeも高くなる訳では無い
pochi-master
メーカー技術・研究・開発
定期的に自社と競合他社と比較分析してみる
tana39
営業
各種指標の理解を更に深めたい。
katsu-8787
経営・経営企画
ROEを分解することで財務レバレッジの状況が見えてくる事を学びました。表の数字だけでなく、隠れている数字を見える化することも大切ですね。
sachiko_tk
金融・不動産 関連職
これまでそれぞれの語句を恥ずかしながらBS・PLのどこにあるかをイメージしきれずに考えていた。今後は意識しながら勉強や業務に取り組みたい。
kawa222
メーカー技術・研究・開発
普段扱わない分野のためなかなか理解することができなかったので、改め復習したいと思う。ただ、自社の状況を同業他社と比較してどうなのかを確認するためのツールであることは理解した
mi-nagata
その他
収益性分析を通して、他社との収益性比較や、自社の強みを知ることが出来るので、業務上の判断に活かしていきたい。
user-2f91c6c33c
undefined
難しい内容であったので、しっかり勉強して深めていきたい。
derfreischutz
マーケティング
初級編としてとても短くまとめているが、これだけだと理解するのがちょっと難しいと感じた。
中級編の財務分析編は時間が長いがとてもわかりやすくなっていたので、ここでわかりづらかった方はそちらを見てもいいかも。
masatoshi_w
メーカー技術・研究・開発
ROAとROEを比較し、分解することで企業の財務レバレッジを確認することが出来ることを学んだ。
ryuji_001
営業
収益分析の意味をしっかりと理解し、企業の状態を把握できることが重要であることがわかった。
furuta_masahiro
経営・経営企画
経営状況の分析・他社との比較に活用
hattor
営業
収益性分析を通して企業の分析をしていきたい
gmd
営業
収益性分析を測る手法は多くあり、正直どれを重要視すべきかが今一つ分からない。個人的にはROAが一番わかりやすい様に思うのだが。
k-am
人事・労務・法務
普段触れる機会がないので、何度か見返してみたが、まだ難しい。他のところも勉強しながら知識をつけていきたい。
mmasatsugu
建設・土木 関連職
売上高・総利益率、営業利益率、経常利益率を知る事により、その会社の収益健全性を知る指標に繋がることを学びました。
kuroda1119
経理・財務
自分の会社では財務レバレッジは関係ないんだよなぁ
i860541
営業
少々難しい内容でした。活用できる場面があれば役立てたい。
ford2869
メーカー技術・研究・開発
収益性を図るものさしは、同業他社の特性と比較して初めて意味があるのだろう。製造業とサービス業の収益性を比較しても傾向が違うことしかわからないだろし。
masayoshi_7365
その他
非常に分かり易くて参考になりました。