社員のITリテラシー向上に注目の資格「ITパスポート」取得のメリットとGLOBIS 学び放題のラーニングパス活用法

GLOBIS 学び放題では、2900コース(※)を超える様々なラインナップを取り揃えていますが、「資格」取得の対策ができるコースがある点も、育成担当者様から好評いただいております。
(※2024年2月時点)

今回は資格の中でも社員のITリテラシー向上を目的として、近年注目を集めている国家資格「ITパスポート」について、社員が取得するメリットやGLOBIS 学び放題のラーニングパス(コースの組み合わせ)を活用した効率的な学習方法についてご紹介いたします。

 

ITパスポートとは、取得のメリット

「ITパスポート」とは、ITを活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

試験内容の範囲は、IT技術にとどまらず、以下の3つの領域から幅広く出題されます。
1)ストラテジ系:企業活動や経営戦略など
2)マネジメント系:開発技術やプロジェクトマネジメントなど
3)テクノロジ系:ソフトウェアやネットワークセキュリティなど

社員がITパスポートを取得する主なメリットには、社員のITリテラシー向上によるコミュニケーションの円滑化があげられます。次に、企業内機密情報の取り扱いなども学べるため企業のコンプライアンス力向上にも繋がります。また、試験で問われる範囲が幅広いため、ITリテラシーに加えて社員のビジネス知識の底上げにも繋がることが期待されます。

 

ITパスポート試験~企業の活用例~

上述したように、ITパスポートは幅広いビジネス知識を習得できることから、様々な企業で活用されはじめています。参考までにITパスポート試験の公式サイトより、活用企業例の一部をご紹介します。

◇ニトリ :社員全員の合格を目指す
◇NTTドコモ :全社員対象の資格取得奨励制度に含む。合格者には一時金支給
◇富士ゼロックス :営業職の新人全員の合格を目標に
◇JR東日本 :内定者の取得を推奨
◇富士通 :営業職新人は1年目の終わりに全員合格
(参考 ITパスポート試験「企業の声」)

多くの企業が組織のITリテラシー向上に課題を感じる中、ITパスポートの取得によって組織内の共通認識のレベルが底上げされ、システム部門との意思疎通やシステムに関する議論のスピードが速くなったという事例もあるようです。

 

GLOBIS 学び放題 ラーニングパスを活用したITパスポートの効率的な学習方法

ITパスポート試験勉強のために多くの参考書が出ておりますが、参考書に一通り目を通すには、約40時間ほどかかるとも言われています。そこで日々忙しいビジネスパーソンにおすすめなのが、GLOBIS 学び放題のラーニングパス(コースの組み合わせ)です。

2023年にGLOBIS 学び放題のスタッフがITパスポートを受験・合格した経験をもとに、出題範囲のエッセンスを「ラーニングパス(コースの組み合わせ)」として7時間に凝縮しました。忙しい方でも、まずは大まかな出題範囲の把握や、一通りの事前のインプットとして活用いただくことで、効率的に学習いただけます。

 

GLOBIS 学び放題 ラーニングパス
「ITパスポート試験を学ぶ」全26コース(合計約7時間) ※2024年2月時点

https://unlimited.globis.co.jp/ja/learning-paths/533a4682

 

いかがでしたでしょうか。
多くの企業で社員に「ITパスポート」の資格取得を推奨する動きが見られてきています。
育成担当者様が自社で取得を推奨する場合には、社員の学習環境を整える方法の一つとして、GLOBIS 学び放題のラーニングパスの活用をご検討ください。

 

           
   

GLOBIS 学び放題では、様々な資格の対策となるコースラインナップを拡充させています。

例)情報セキュリティマネジメント試験、日商簿記 など

詳細を知りたい方はこちらから

 

 

     
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