新!ドリル形式コースを受講促進に活用する方法を一挙ご紹介

「GLOBIS 学び放題 ドリル」とは

ビジネス知識の腕試しができるドリル形式のコースが、「思考・コミュニケーション」などの主要なカテゴリで全9コース公開されました。(2022年11月時点)

<GLOBIS 学び放題 ドリル>

学びの要点を集めた問題を解いていくドリル形式のコースです。
問題は全部で10~15問、カテゴリ毎に関連するコースから出題されています。
※他のコースと同様、ドリルの点数や回答内容は管理画面では把握できません。

 

 コース 
ドリル ~思考・コミュニケーション編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/4286f068

ドリル ~マーケティング編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/b797519b

ドリル ~管理会計編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/0fd543d2

ドリル ~経営戦略編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/c1b5e52b

ドリル ~分析編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/4db4bca2

ドリル ~アカウンティング基礎編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/b0f6942a

ドリル ~ファイナンス基礎編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/51cfc4fd

ドリル ~組織マネジメント編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/f512b418

ドリル ~リーダーシップ編~
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/155af8c8

※受講IDをお持ちでない場合でも、コースの解説を行うSection1のみ無料視聴が可能です。

 

このドリル形式のコースを活用することで、様々な受講活性施策として活用することができます。

現在の導入の受講促進はもちろん、次期GLOBIS学び放題の運用設計をご検討の場合にも参考となるおすすめの活用方法をまとめてご紹介いたします。

 

受講期間のフェーズに応じた活用の一例

開講して間もない時期、中盤頃、あるいは終了時期と、受講期間のフェーズごとに様々な活用が可能です。

例えば、開講前期であれば、最初にドリルを解いてもらうように促すことで、現状の理解度を把握し、これから学ぶ領域を探す一助としてもらうという活用方法があります。

開講中期には、受講促進の一環としておすすめコースしてご紹介いただくと、ドリルコースの受講による各種数値の改善だけでなく、受講者自身の学習意欲の向上や見るべきコースの把握の促進が期待できます。

また開講後期にドリルを活用することで、受講期間内の学びの振り返りや、更に学ぶべき内容やご自身の課題の把握に繋がります。

 

対象者や導入形式に応じた活用の一例

対象の受講者や導入形式によっても、様々な形でドリルコースをご活用いただけます。

例えば

<対象者> 管理職・マネジャー層

管理職・マネージャー層には、これまでの研修や経験を踏まえた腕試しとして開講後すぐにドリルコースを受講していただくことで、ご自身の知識レベルを把握しつつ、正解項目の深堀や不正解項目の復習等での学習を促すことができます。
また、ドリルに含まれるコースの知識を身に着けることを期待する場合、受講期間の最後にドリルを活用いただくことで、受講期間内に学習した内容の知識定着を更に進めることが可能です。

<導入形式> 公募

自律的に学ぶことを期待する公募導入の場合も、受講期間の最後にご活用いただくことで、ご自身の学習の成果を見ることができるため、次回公募の募集時にも継続的に学ぶ動機付けに繋がる可能性があります。

 

ドリルコースの紹介方法

  • ドリルコースを個別に紹介し、特定のドリルコース受講を促す
  • ドリルコースの対象コースも含めてカスタムラーニングパスを設定する

ドリル対象コースの例

(2022年11月時点)

◆関連記事のご紹介
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◆管理画面からドリルの受講状況を確認する方法
ドリルの受講状況が分かる!「分析する(β版)」ダッシュボード活用方法のご紹介

 

活用の際の注意点(2023年7月時点)

  1. ドリルコースはβ版のため、問題の内容や対象カテゴリは変更となる可能性があります。
  2. 他のコースの理解度確認テストと同様に、ドリルコースで回答した設問番号などの詳細な結果は受講者にのみ表示され、管理画面ではご確認いただけません。
  3. 他のコースの理解度確認テストと同様に、ドリルを解ける回数は1回のみです。一度全問正解となると再度ドリルを解くことはできません。どのタイミングでの受講を推奨するかは、導入前の運用設計段階であらかじめ検討することをお勧めします。

 

いかがでしたでしょうか。

導入を成功に導くためには、ドリルコースなどの受講活性の施策も含めて、できるかぎり導入前の運用設計の段階で検討し、全体の導入設計に組み込んでおくことが望ましいと言えます。ドリルコースを活用した受講促進の施策は、様々な形で運用に組み込むことができます。これらを踏まえ、自社のGLOBIS学び放題導入の目的・ゴールに沿った、最適な活用方法を検討していただければと思います。

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