開講したけれど「ログイン率が上がらない」とはよくあるお悩みです。
ログイン率が上がらない原因とその改善施策をご紹介します。
ログイン率が上がらない原因としては大きく2つの要因が考えられます。
そもそも、「GLOBIS 学び放題」自体の認知に課題がある可能性があります。
例えば公募の場合、申込みから開講まで時間が経っていると「申し込んだことを忘れている」場合があります。また、特定階層への研修として一斉導入した場合、「GLOBIS学び放題を活用した研修であることが伝わっていない」ケースも意外に多いのです。
初めは意識していても忙しい日々を過ごす内に次第に意識から外れてしまう事もよく起こりえますので、根気強い働きかけが重要です。
「GLOBIS 学び放題」については十分伝えているもののログイン率が上がらない場合は、社員自身にとって学ぶ目的が醸成されていなかったり、学ぶ意欲が十分に備わっていない可能性があります。また学びの必要性は感じていても忙しくて時間が確保できない、または優先順位があげられないということも考えられます。
ログイン率を改善していくためには、これらの理由に合わせて施策を打っていく必要があります。具体的なアクションをご紹介します。
・開講時に説明会を開催する
・未ログイン者に対してメールを発信する
・ほかの育成の場(研修など)の前や合間に説明する
・朝礼や夕礼で上司から発信する
・組織のトップから社員への期待と合わせて導入の狙いやメッセージを発信する
・1on1やMBO等、自身の課題が明確になった時や評価の際に活用を促す
・視聴が進んでいる社員や学習効果を感じている社員の声を発信する
・受講開始時(または申込み時)に、自身の目標や課題、どのような学びをしたいかアウトプットさせる
・視聴が進んでいる社員の活用情報(通勤時間、休憩時間、休日なのか等)を取得し、発信する
・アプリを案内する
・ランチ視聴会を開催する
・能力開発の一環として、業務時間内での学習を推進する(社内ルールの変更等)
貴社の状況に合わせて社員の皆様にメッセージを送り、まずは「ログイン」を促していきましょう。