世界トップレベルの運用技術を誇る国産クラウド会社 “グロービス学び放題”で技術力に人間力をプラスしてグローバル貢献企業を目指す

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社ビジネスマネジメント本部長 (兼務)総務人事部長 前原 幸四郎さん
ビジネスマネジメント本部 総務人事部 鳩飼 幹乃さん
ビジネスマネジメント本部 総務人事部 曲 露滴さん

この記事のサマリー

  • テクノロジー業界は人材流動性が高く、育成にコストをかけにくい
  • 事業を成長させるために社員の定着率アップを目指す
  • 高い技術力を社会に活かすには「人間力」が不可欠
  • 「グロービス学び放題」はエンジニアの嗜好にもフィット
2017年4月にニフティ株式会社のBtoB事業とBtoC事業が分社し、生まれ変わった富士通クラウドテクノロジーズ株式会社。富士通という巨大グループの一員でありながら、ニフティ時代から脈々と続くベンチャー気質が強く、少人数で日本のインフラを支える技術者集団。その背景と今、そしてこれからについてビジネスマネジメント本部の前原様、鳩飼(はとがい)様、曲(きょく)様に伺いました。

導入実績2019年4月より、全社員に「グロービス学び放題」の永年プラン(※)を導入。自己啓発の機会を平等に提供するとともに、部門内のテーマ研修にも活用を奨励。

業界トップクラスでも厳しい人材獲得競争にさらされる

貴社を取り巻くビジネスの現状と、人材育成の課題をお聞かせください。

当社は富士通グループ唯一の、クラウド・データサイエンスといったテクノロジーソリューション専業会社です。2010年から、日本企業の求める高い品質と信頼性に応えるクラウドサービスを提供しており、日本企業の中ではトップクラスの実績を誇ります。強みは、AIやデータ分析を活用した運用技術。システムの異常やトラブルの80%以上を自動検知し、自動修復します。これは競合他社と比べて圧倒的に高い数値となっています。

しかしながら、この業界は、転職が当たり前。業界では、「人材育成にお金をかけてもムダ。必要な人材は採用すれば良い」という考えも強く、優れた技術力を有している当社でさえ厳しい人材獲得競争にさらされています。そのためか、以前は当社も人材育成に積極的な投資が出来ていませんでした。

「グロービス学び放題」を全社員に永年ブラン(※)で導入した理由は?

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社にとって、エンジニアは最大の財産です。エンジニアは少数精鋭で働いているので、従来のような集合研修や通学型の研修を中心にするのは、あまり現実的ではありません。その点、「グロービス学び放題」なら、個々のすきま時間を活用していつでもどこでも学べます。さらに、エンジニア比率の高い当社では、Webを活用したサービスになじみやすい、というメリットもあります。元々紙の資料などを持たない文化で、モバイルPC1台あればどこでも仕事ができる。「会社じゃない方が集中できるから」と好んでテレワークをするエンジニアも多いため、きっと面白がってもらえると感じました。

また、全社員に一斉に導入した理由は、「これから会社が人材育成に力を注ぐ」という強いメッセージが全員に伝わると考えたからです。さらに、社員でいる限りずっと利用できる、という点もいいですね。転職すると使えなくなりますから、転職を思いとどまる材料の一つにはなるのではないでしょうか。あくまで、社員の自主的な成長意欲を支援し、成長シーンに合わせて様々なプログラムを用意した「人材開発中期計画」の一つに過ぎませんが。

ビジネスマネジメント本部長 (兼務)総務人事部長 前原 幸四郎さん

最先端の技術者こそ『人間力』を身につける必要がある

IT企業でありながら技術研修ではなくビジネス領域向けの研修を選んだのは?

当社は、いわゆるギーク集団です。技術が好きだから、技術は自分の意志でどんどん学んでいく。SNSやコミュニティで他社の技術者とも積極的に交流し、最新技術も吸収していく。当社にはITエンジニアに勉強会会場を無償提供する「NIFcLounge(ニフクララウンジ)」という取り組みがあり、社内の会議室を使って、勉強会・交流会を主催するエンジニアも少なくありません。

ところが、そういったギークな技術者の関心は技術に偏りがちです。優れた技術を持っていても、それを世の中のためにどう役立て、どのように社会貢献するかという視点がなければ、宝の持ち腐れになります。今あるサービスの競争力を高め、新しい技術を活用したサービスを生み出して行くためには、技術を社会に活かす力、すなわち「人間力」を磨かなければいけないのです。人間力の第一歩は、社会に関心を持つことです。エンジニアたちの関心を社会に向けさせて、社会との接点を生み出す—–「グロービス学び放題」には、そんな役割も期待しています。

実際に受講された方の感想はいかがですか?

「一つひとつの動画が短いので、飽きずに学習が進められる」「初級・中級・上級・実践と自分のレベルに合わせて選べるから新人からベテランまで全社員が活用できるのでは」といった意見が寄せられています。「簡単な言葉と図解で説明がわかりやすく、ビジネスの現場での応用方法が紹介されている動画も多く、クオリティが高い」と満足のいく評価が得られました。

中には仕事帰りにカフェで1時間勉強することが習慣になった社員もいるようです。「おいしいドリンクを飲みながらリラックスして動画を見るだけで、リフレッシュと自己啓発が同時にできる」と喜んでいました。コミュニケーションの種になることもあるようで「先輩から『このテーマを勉強してみたら?きっと役に立つよ』と勧められた」という声もあります。

今後の人材育成に関する取り組みなどは考えていらっしゃいますか?

まずは「中期人材育成計画(2019-2021)」をしっかり実行していくことです。その中で、部門単位での「グロービス学び放題」の活用も推進しています。例えば、部門ごとにテーマを選んで「A部門はこれまで弱かったマーケティングを学ぶ」「B部門はテクノベートを勉強して、新規ビジネスの発想力を高める」など。
もともと、興味のあることはとことん追求するエンジニアの集まっている組織です。「グロービス学び放題」の導入をきっかけに、技術以外にも興味を持ち、主体的に学び、社会に貢献するエンジニアとして成長してくれることを望んでいます。

(※画像左より)
ビジネスマネジメント本部 総務人事部 曲 露滴さん、鳩飼 幹乃さん、前原 幸四郎さん

※2021年5月10日より、永年プランの新規お申込の条件が変更となりました。詳しくはこちらをご確認ください。

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

事業内容 : クラウド事業

社員数 : 267名(2019年4月1日現在)

グロービス学び放題の利用目的 :
全社導入

会社HP : https://fjct.fujitsu.com/about/index.html

さらに知りたい、申し込みたい方へ

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