概要
このコースについて
消費行動のオンライン化によって、Webサイトは、これまで以上に重要な顧客との接点になっています。Web上に蓄積されたユーザーデータをわかりやすく示す「Webマーケティング指標」は、マーケティング施策の効果を測定するのに役立ちます。
本コースでは、代表的なWebマーケティング指標と、その活用方法などを学びます。
コース内容
- 事例①-1:家具の製造販売会社に勤める川口さん
- Webマーケティング指標とは
- Webマーケティング指標の効用
- Webマーケティングの代表的な指標
- 代表的な指標:アクセス数
- 代表的な指標:サイト内の行動
- 代表的な指標:広告の効果
- 代表的な指標:成果を測る
- 事例①-2:川口さんのその後
- 留意点
こんな人におすすめ
・マーケティングなどに従事し、Web上のユーザー動向を分析したい方
・代表的なWebマーケティング指標に関する基礎知識を得たい方
このコースを見たユーザーの学び
言葉覚えらんない。
WEBマーケティングを担当しています。
代理店とやり取りすることが多いのですが、KPIは獲得数とCPAに設定されるケースが多々です。
ただ、コンバージョンに金券などのインセンティブをつけるとCPAは下がる傾向にありますが、インセンティブ目当てのユーザーばかり集まり最終成果につながらない、という経験もしてきました。
ひとつの指標だけでなく全体最適の観点が重要です。
本コースでは基本的な指標が網羅されていますので、復習と「わかったつもり」が改善されて有意義な時間になりました。
指標のいくつかは、google自身が定義しているというのは非常に興味深い。広告の効果を定量的に示すことで、web広告ビジネスを活性化させる目的があるのだろう。
また指標を向上させるためには、個人情報を広く集める必要がある。形式上は承認を得て、やっているが、個々人がそのことに無自覚なところがある。個人情報の保護という観点で考えると、今後web広告は大きく変わっていく必要があるように思う。