知見録 Premium
次の社長などを選ぶ際は「後継者計画」のプロセスを理解しよう/みんなの相談室Premium
※この動画は、茨城放送で制作・放送しているラジオ番組「グロービス みんなの相談室」の動画版として再編集したものです。
概要
このコースについて
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。
今回寄せられたのは、「小さな企業で人事部長をやっています。現社長は高齢ですがお子さんはいらっしゃらず、これといった次の社長候補が絞り切れず困っています。」というお悩み。社長だけでなく、さまざまなポジションにおいて次の候補者を選ぶ「後継者計画」のプロセスのコツを、グロービス経営大学院教員・高岡明日香が解説します。(肩書きは2021年10月20日撮影当時のもの)
高岡 明日香 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- ダイジェスト
- 本編
このコースを見たユーザーの学び
今様の透明性、客観性、説明責任、データ分析が求められる、というのは分かりますが、そのヒトのやる気なり、力量、志とかの評価、評判、噂などは、どうなるのかな?と思ったりしました、、、
”社長をやる(社長になる、責任もって務める)”というポジティブで前向きな、野心(執念)、公共性(社会性)みたいなのが、本当は評価、認められるんじゃないかな、と思いました。(中小企業、こじんまりしたしたところは、そういうのも、上手く社員を纏めて、前向きに働いてもらいには、ありなんじゃないかな、必要なんじゃないかな、と。)
現在では世界的に、外部よりも内部から社長後継者を選ぶと言うトレンドについても初めて知りました。ただ物言う株主を抱える大手はともかく、中小企業では無意識レベルで部下が自分を越えて成長する事を恐れる社長も多く、そこが後継者育てのネックになっている事も多い気がします。そのような経営者にも、この様な後継者選びのマニュアルを提示する事ができれば、後継者が必要になるずっと前から、ポジティブなビジョンを持って部下育成に関わるためのサポートが出来ると思いました。
計画的に。
外部のアセスメントも活用。