概要
このコースについて
SWOT分析は、自社の外部環境と内部環境を、好ましい側面と好ましくない側面から整理するものです。
強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つに整理することで、経営課題の見極めや事業機会の検討、自社が置かれている環境に関する社内の意識合わせなどに活用することができます。
※2020年4月、皆様からのご要望を受け、Section5を追加いたしました。
理解度確認テストの追加・変更はございません。
修了ステータスへの影響はなく、既に修了されている場合は修了状態のまま視聴セクション数が「6/7」と表示されます。従来よりさらに一歩踏み込んだ内容にアップデートされておりますので、ぜひ追加でご視聴ください。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「出光の超小型EV参入、脱炭素市場へ先手必勝狙う」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ254HB0V20C21A2000000/?n_cid=DSPRM5277&unlock=1
コース内容
- SWOT分析とは
- 着眼点①:機会(Opportunities)と脅威(Threats)
- 着眼点②:強み(Strengths)と弱み(Weaknesses)
- 事例:日本たばこ産業株式会社
- クロスSWOT〜解決策を考える
- まとめ
- 留意点
こんな人におすすめ
・問題解決能力を高めたい方
・意思決定に役立つ分析ツールを知りたい方
このコースを見たユーザーの学び
最後のコツ・留意点にあった「SWOT分析には仕分けの大胆さとポジティブな視点が重要」だと知り、これまで自分はSWOT分析の有効性を理解できていなかったことがわかった。これを知らずに使っていたので、ネガティブな議論で終わってしまったケースがなんと多かったことか。
複数のフレームワークとの複合的な使い方とクロスSWOTで考えることを身につけたい。
内部要因:3C、4P、バリュチェーン、ポートフォリオ、財務分析
外部要因:PEST、競合他社分析、5F
業績が悪い時には自分たちの原因を見ずに、外的要因のせいにする。
一方、業績がよい時の要因は、自分たちの努力の賜物と言う。
結局は、視点の問題と思う。木を見て森を見ず。冷静に様々な視点で分析することがいかに難しいことであるか。人の意識というバイアスを取り除くことがいかに困難であるか。
こういうフレームワークで強制的に視点を変えさせることが大事なのだろうと思った。