アカウンティング基礎(前編:財務三表編)
アカウンティングは「ビジネスの共通言語」と言っても過言ではありません。 その中でも基礎となる財務諸表は、企業活動の結果が凝縮されたものです。 財務諸表の見方や解釈の方法を押さえれば、財務諸表の数字からその企業の戦略や活動の状況など、 企業の全体像を把握することができます。 このコースでは、財務諸表のうち財務三表の知識を事例を交えながら体系的に学び、経営課題解決、リスク分析に役立つ企業会計の基本を習得します。 ※アカウンティング基礎コース は「前編:財務諸表編」「後編:財務分析編」2コースからなるシリーズとなります。前編を修了した方は、以下の後編も視聴ください。 ・アカウンティング基礎(後編:財務分析編) https://hodai.globis.co.jp/courses/7e2e40e4 アカウンティングを初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・クリティカル・シンキング(論理思考編)【新版】 ・損益計算書 ・貸借対照表 ・キャッシュフロー計算書 ・収益と費用の認識 ・減価償却 ※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ※ROAの計算式の変更について(2020年4月更新) ROA(総資産利益率)の計算式に用いられる分子の利益は、目的に応じて様々な利益が使われます。 本コースでは、近年、様々な会計基準で財務報告を行う企業が増えている中、比較しやすさを優先し、どの会計基準においても共通して出てくる当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を用いることにしました。
会員限定
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
46人の振り返り
dai_yoshida
マーケティング
とても分かりやすい内容で、特に初めて勉強する人には大変良い講座だと思います。
概念だけでなく、エクセルでの実例があるのがいいですね。
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spicex
その他
学んだ内容を業務や日常で活用する方法はいくつかあります。例えば、会社や組織の売上予測を行う場合を考えてみましょう。
マーケティング戦略の立案: 売上の予測を通じて、需要の変動や顧客行動のパターンを理解し、マーケティング戦略を立案します。顧客の嗜好や市場動向に基づいて、ターゲットとするセグメントや広告戦略を調整します。
在庫管理と生産計画: 予測された売上を基に、適切な在庫レベルを維持し、生産計画を調整します。需要予測に基づいて原材料の発注や製品の生産量を調整することで、在庫の過剰や不足を回避します。
財務予測と資金計画: 売上の予測を元に、財務予測を行い、将来の収益やキャッシュフローを見積もります。これにより、適切な資金調達や投資計画を立案し、事業の成長を支援します。
顧客サービスの改善: 予測モデルから得られた顧客のフィードバックや行動パターンを分析し、顧客サービスの改善に活用します。顧客のニーズや不満を把握し、製品やサービスの品質向上に努めます。
リスク管理と戦略的意思決定: 売上の予測は、リスク管理や戦略的意思決定の基礎となります。市場の変動や競合他社の動向を予測し、適切な対策を講じることで、事業の安定性と成長を促進します。
これらのシーンでは、売上の予測を通じて、効果的な意思決定や業務プロセスの最適化が可能になります。データに基づくアプローチを取ることで、より効率的かつ持続可能なビジネス運営が実現します。
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ozawa_h
IT・WEB・エンジニア
以前に受けたGLOBIS学び放題コースよりも分かりやすいと思いました。
事業計画を立てるときや投資する場合に利用します。
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t_narumi
メーカー技術・研究・開発
業務において、新製品の売上高、利益が会社全体にどれだけの影響を与えるかをシミュレーションするのに活用してみる。
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708taji
金融・不動産 関連職
変動費と固定費の区別の仕方が勉強になりました。
区分→算出方法の説明が理解しやすかったです。
有難うございました。
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aqueous
メーカー技術・研究・開発
私は物理系なので業務に結びつきはない。
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shun_isid11
経理・財務
予算策定時に具体的な数値目標を考える際の一助になると思った。
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gp2626
経理・財務
想定通りの手順で安心しました。事前の前提条件の設定がとても重要な事を再認識出来ました。
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y-shiraki
販売・サービス・事務
会社の数字を理解して、現状の問題を特定し、課題解決できるようになる。
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k_yuna
販売・サービス・事務
大変勉強になりました。
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ryuichi_hishi
販売・サービス・事務
将来予測には、予測財務諸表を作成し判断すること。また、その財務諸表作成に関しては、売上伸長、費用は変動費固定費に分けてそれぞれ根拠を明確にしながら作成することが重要であることを学んだ。
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na-abe
営業
抽象化と定量的な予測財務諸表を行き来すること、アクションとsee(振り返り)を積み重ねて強い事業構築を行いたい
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hill_book
経営・経営企画
新製品の損益予測を行う際に大変役に立つと思いました。
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nagao_kenichi
営業
新しい薬剤の導入を検討する際に、その薬剤の開発を行うことで事業価値が生まれるかを検討するケースに応用できる。
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yam_123
経営・経営企画
戦略策定時に予測財務諸表を活用したい。
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hanae_mk
コンサルタント
業務で活用するためには、日ごろから実績を把握して、分析する癖をつけて置くことで、
予測する際も分解して精度を上げることができると思います。
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hikarue
専門職
まったく新しい事業を始めるときは予測が当たらない可能性もあるのではと思いました。適宜フィードバックしながら修正していく必要があるんでしょうね。
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sumi3971
営業
実例があってよかった
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aokita
その他
予測P/L、予算として作っていますが、売り上げの予測は通常営業がやっています。それをもとに予算を作成しています。なので、今回のコースで 売り上げの予測はどうやってしているのかがわかりました。
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bgt5
メーカー技術・研究・開発
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
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jasmin
経理・財務
売上に連動して動く変動費と、そうでない固定費の動きをはっきり意識して作成することが大事。
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yamamoto05
営業
大山先生の授業を受けているので、ご本人からお薦めされて視聴しました。次回の授業が予測財務諸表を含むケーズなので非常に参考になりました
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yumino503
販売・サービス・事務
興味をもてない分野ではありますが、何度も受講して理解を深めたいと思います。
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majun_19750617
資材・購買・物流
VIDEO6の「費用予測②販管費」のところで、
業務委託費は「÷変動比率10%」と記載されていますが、「×変動比率10%」ではないでしょうか?
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umetz
経営・経営企画
CFと勉強したいです
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kurita86
メーカー技術・研究・開発
事業性をどう予測するかという手段を学ぶことができた。自分の知りえる範囲では自社の前提を置くことは難しいが、どう考えているかは大まかに理解できた。
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ojr_800
メーカー技術・研究・開発
前例が無く市場規模が読めない場合にはどう予測すれば良いのかと思いました。
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p-adic_shtuka
メーカー技術・研究・開発
プロジェクトでの予算管理で役に立つ可能性がある
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hr-sakai
その他
新しい事業を始める時に売り上げ、利益予測をすることは事業を拡大する為には重要です。今後活用していきます。
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shin_ta
メーカー技術・研究・開発
PLの作り方がわかりやすく説明されていてよくわかりました。
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yagiyoshinori
営業
売上の予測は環境により変動すること,固定費は一定ではないこと,などを踏まえると、定期的に見直すことで最終的に利益を残す方法を検討できると思います。
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nekokan
経営・経営企画
あなたがChatGPTさんですか?初めまして。
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matsumym
資材・購買・物流
予測財務諸表について学んだ。
予測財務諸表とは、将来の業績を財務諸表の形式で定量的に予測したものである。また、予測財務諸表は、経営上の意思決定や予算管理や資金計画など様々な場面で活用できる。作成するにあたっては、前提条件をシンプルにし、シナリオを複数作成して財務データがどう変化するかを定量的に評価することが大切である。
予測P/Lの作成手順にあたり、売上予測の方法には、主に事業環境から予測する方法と過去の実績から予測する方法があり、多くの場合、この2つを組み合わせて予測する。また、費用予測では、変動費はそれぞれの費用の売上に対する比率、固定費は変動項目を特定し、それをもとに予測する。合理的な売上、費用の予測の前提を考えるため、事業をよく理解することが重要である。
実際の作成にあたっては、まず、売上を予測する。費用を売上に連動する費用(変動費)と連動しない費用(固定費)に分ける。変動費は各項目の売上に対する比率から予測する。固定費は変動要因を明らかにして予測する。
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naoya_0209
メディカル 関連職
分かりやすく、実践的でした!
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honey-bee
営業
将来どうなっていくか考える上で有効
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
自社では、他部門からの情報も必要であり、初期の段階でどこまで精査できるか厳しい状況です。
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sasaki_hiromi
経理・財務
一部門だけの予測財務諸表(特にP/L)を見るくらいの立場であったので、今回の学習内容でどのようにして予測していくのかという過程が理解できました。実際に自分で・・・となると組織改編等も頻繁にあるため、過去情報は見れますが簡単には作成が難しいですし、市場動向の調査ということもどの程度影響を受けるのかの係数を求めるのもなかなか難しいと思いました。加えて実践不足ですので、今回の学習内容をもとに、どうやって求めたのかなど想像(?)しながら見ていきたいと思います。
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t-umeki
IT・WEB・エンジニア
予測財務諸表を作成する際には、複雑な条件設定ではなく、シンプルな条件で検討し、できるだけ複数の前提条件で作成し、社内上申する方がより説得力が増すと感じた。
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zaono
メーカー技術・研究・開発
材料費などを考える際に 全体も考えるようにしていきたい
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sbsconts
コンサルタント
PLの作成は、業務で作成する機会が多いことから、認識しやすい内容で、今まで理解していた内容の復習ができました。自分の認識に問題が無いことが確認できましたので、次は、なじみが薄い、キャッシュフローの側面等BSを学んでいこうと思います。
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yoshikazu-1103
営業
売上予測の時に、因数分解とあったのが印象に残っています。
色々な要因があって、売上、費用になります。予測時にも色々な要因を事前に分解する大切さを学びました。
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k_mimura169
経理・財務
予測P/Lの作成演習が有意義だった。事業計画を作成する上でのポイントを掴みやすくなり、事業規模をイメージしやすくなった。
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impact2024
経理・財務
売上予測と費用予測について、なんとなくやってきたことが体系化できた気がします。
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miyazaki526
建設・土木 関連職
費用対効果を意識して、自身の行動の無駄をなくし、最大の売上を上げられるように日々意識していきます。
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koikeeiichi
営業
予測財務諸表は、経営上の意思決定や、予算管理、資金計画など様々な場面で活用されることが理解できた
予測P/Lの売上予測は過去実績や予測成長率の両面から検討する方が望ましい、費用予測に関しては売上連動する費用としない費用と分けて考える
日常業務活用に関しては、市場売上予測に市場規模×シェア(データの信頼性が大事)の考え方で予測してみたい
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daydreamwalker
営業
予測財務諸表は難しく考えずに項目別に分けて考えればいいんですね
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