
「ログイン率が、思ったように伸びない…」
「総視聴時間を見ても、投資に見合っているとは言えない…」
導入したeラーニングの定量的な受講実績を見て、ため息をついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。色々と考え、施策を打ってみたものの「うちの社員には合わなかった」と結論づけそうになってしまう。よくある話です。
確かに、ログイン率や視聴時間といった定量的な受講実績は客観的な事実であり、説明もしやすい結果です。しかし皆さん、もしかして、その裏に隠れた“もっと大切なこと”を見過ごしてはいないでしょうか。
もし、eラーニングの導入成果として組織全体の“平均点”だけを見ることで、“熱量のある学習者”の存在やその奮闘を、見落としてしまっているとしたら、どうでしょうか。それは、もしかするとあなたの会社の中長期的な人材育成において、非常にもったいないことかもしれません。
eラーニングの効果測定は、ログイン率や視聴時間といった定量的指標に偏りがちです。しかし、これらはあくまで自社の“学習する組織”の状態の一角を捉えたものに過ぎません。重要なのは、その先にある“質的な(定性的な)学びの効果”ではないでしょうか。
ある社員は、たった一つの動画から得た気づきを、翌日の会議で活かしてチームに貢献したかもしれません。
また別の社員は、キャリアに迷った時に、様々なコースからの学びを自分なりにノートにまとめ、業務のやりがいに改めて気づき始めているかもしれません。
このような学びから起きる社員の意識・行動変容は、学習の効果であるにも関わらず、残念ながら全体のログイン率等の定量的な受講実績には表れません。学習の重要性に気づいていない、または、重要性は認識しているが優先度が低い状態の社員による芳しくない受講実績の中に埋もれてしまい、“価値ある学びができている社員”の奮闘は、見えない成果となってしまうのです。
しかし、この“価値ある学びができている社員”こそ、例えば組織の中に自律的な学習文化が根付くきっかけをもたらす、あるいは、課題解決や事業貢献に向けた社員の意識・行動変容を生み出す最初の火種であり、キーマンなのです。
定量的な実績だけを見て「合わない」と判断し、学習環境の提供を安易にあきらめてしまったら。この貴重な火種はもとより、それが組織に燃え移るチャンスをも失うことになるかもしれませんよね。
では、どうすればその貴重な火種を見つけ出し、大切に育てていくことができるのでしょうか。
そのための強力なツールが、「GLOBIS学び放題」管理画面のダッシュボード
「振り返りコメント表示機能」です。
この機能は、受講者がコース修了後に任意で投稿した「振り返りコメント」を、受講者の生の声として可視化します。
これにより、皆さんがこれまで把握しづらかった“しっかり学んでいる社員”が
を、手触り感を持ってわかりやすく確認することができます。
ただ、これらから読み取れる学びの価値を「管理者であるあなたが確認できる」に留めていては、火種は火種のままになってしまうかもしれません。
例えば、皆さんが他の社員にもその声・学びの価値を共有すると、どんな反応が得られそうでしょうか。また、経営層や皆さんの上席に“受講者の生の声”として伝えると、どのような印象を与えられそうでしょうか。
一人の熱意あるコメントが、これまで学びに関心のなかった同僚の目に留まる。
「こんなに真剣に学んでいる人がいるのか、自分も学ばないとな」
「そういえば自分もこのような課題感を持っていた。・・・自分も見てみようかな」──そういった意識が芽生え、学習促進に繋げられるかもしれません。
一人の悩めるマネジャーのコメントが、例えば人事部長の目に留まる。
「このスキルを学び、現場で活かそうとしてくれている社員がたくさんいるんだな。一方で、部下とのコミュニケーションにおいてこのような点で悩んでいるのか。それでは追加の支援策を検討しようかな」──このように、更なる育成支援策の方向性が見えてくるかもしれません。
まさに、小さな火種が、次の薪へと燃え移っていく瞬間のようです。
本機能は、その連鎖を「GLOBIS 学び放題」を起点に生み出していくこと、そのための皆さんの行動を後押しします。
組織の直近の1年間の振り返りコメントを一覧で表示します。
グループ・期間での絞り込み抽出も可能です。CSVでダウンロードすれば、定性的な学習効果をアピールする報告資料や、学習促進に向けた社内共有資料にも活用できます。
また、“求める学習効果”の例として人事担当者からよく頂戴する以下4つのトピックでコメントを絞り込む機能や、代表的なコメントをPickUp表示する機能も段階的にリリースしてまいります。(~2025年末を目途に順次反映)
eラーニングの成否を、全体のログイン率や視聴時間等の“平均点”だけで判断する前に、ちょっとだけ立ち止まってみませんか。
大切なことは、組織の中に確実に存在する“しっかり学んでいる社員”というポテンシャル層にも目を向けることです。彼らの“熱量のある声”を拾い上げ、称賛し、そして組織全体に広げる。それは遠回りのようでいて、実は皆さんがeラーニングを導入した先に目指したことの実現に向けた、効果的な一手なのかもしれません。
振り返りコメント表示機能のリリースにより、「GLOBIS 学び放題」は貴社の火種を見つけ大きく育てていくことに、より伴走させていただけるツールとなりました。
ぜひ、今後も「GLOBIS 学び放題」を継続的な学習基盤としてご利用いただき、貴社の人材育成にお役立ていただけますと幸いです。
まだ、管理画面ダッシュボード機能「振り返りコメント表示機能」をご覧になっていない方は、今すぐ管理画面にアクセスしてみてくださいね。
「振り返りコメント表示機能」の詳細についてはこちらから