知見録 Premium
自分の成長に不安を抱いたときは「アンゾフの成長マトリクス」で考えよう/みんなの相談室Premium
※この動画は、茨城放送で制作・放送しているラジオ番組「グロービス みんなの相談室」の動画版として再編集したものです。
概要
このコースについて
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。
今回寄せられたのは、「入社6年目の会社員です。新卒からやっている業務にも慣れ、仕事が板についてきました。その反面、特にこの1年、成長している実感が薄れてきました。自分のこれからの成長についてどう考えればいいかわからず、行動できずにいます。」というお悩み。自己成長の行き詰まりを打破するための方法を、経営戦略のフレームワーク「アンゾフの成長マトリクス」を用いて、グロービス経営大学院教員・中村直太が解説します。(肩書きは2021年11月17日撮影当時のもの)
中村 直太 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- ダイジェスト
- 本編
このコースを見たユーザーの学び
やりたいことがあって、それをこのマトリクスに当てはめることはできそうな気がしたしかし、自分がどういう方向に成長したいか、といったときには自分がやりたいこと、求められていることをもとに考えるような気がした。後付けでの整理には役立つと思ったが、実際に決断をするときのヒントがあるともっと良かった。
自分自身が今どのような状態なのかを、フレームワークを使って整理しておくことはとても有用だと感じた。
おそらくは多くの人が、「既存市場×既存製品」の枠から飛び出そうともがいている段階だと思うので、方向性としては、スキルアップ、転職(同業種)、転職(異業種)の3方向で考えるとシンプル。
それぞれ、リスクとリターンが異なるので個人に合わせた成長戦略が必要。
今後のキャリアプランを考える時に有効だと思いました。