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日本の「宇宙ビジネス」の展望、未来を議論する~岡島礼奈×鈴木隼人×中村友哉×山崎直子×渡辺その子
※本動画は出演者への事前許諾のもと、GLOBIS知見録より転載させて頂いています。ご協力頂き感謝申し上げます。
概要
このコースについて
G1サミット2019
第9部分科会T「動き出した宇宙~本格化する宇宙ビジネスのこれからを語る~」
(2019年2月11日開催/星野リゾート青森屋)
近年、宇宙関連スタートアップへ急激に資金が集まり始めている。宇宙関連スタートアップへの投資は世界で2500億円まで膨らみ、日本でも大型投資が相次いでいる。衛星データ活用や小型衛星の開発など、ビジネス上の成果が顕在化するのも間近だろう。政府も、宇宙開発スタートアップに1000億円を投じる支援枠を設け、2030年代に国内宇宙産業の市場規模を2兆4000億円と現在から倍増させることを目標としている。本格化する宇宙ビジネスにおいて日本が取るべき戦略とは。(肩書きは2019年2月11日登壇当時のもの)
岡島 礼奈 株式会社ALE 代表取締役社長/CEO
鈴木 隼人 衆議院議員
中村 友哉 株式会社アクセルスペース 代表取締役 CEO
山崎 直子 宇宙飛行士
渡辺 その子 文部科学省 大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)
コース内容
- 日本の「宇宙ビジネス」の展望、未来を議論する~岡島礼奈×鈴木隼人×中村友哉×山崎直子×渡辺その子
このコースを見たユーザーの学び
宇宙分野に限らず今後はあらゆる場面でソフトパワーが大事になってくると思う。
宇宙が身近になると聞いてワクワクした。まだまだ開発途上だが、非常に可能性を感じる領域である。引き続き、今後の動向に注目したい。
宇宙をエンターテイメントビジネスに利用する可能性もあると思うが、例えば、世界各国が放置している、宇宙ゴミを、これらのビジネスは増やしてしまう危険性はあるのだろうか?
宇宙ビジネスの「秩序」を、ビジネスを増殖する前に確立しなくてもよいのだろうかと思いました。秩序無いまま進めると、軍縮、核廃、温暖化など、今の未解決の問題が有る中で、更に、未解決問題をあらたに発生させるきっかけにならないか、ふと、考えました。そうならないことを信じています。