概要
このコースについて
散布図は2つの数字の関係を見ることができるグラフです。円グラフや折れ線グラフなどグラフには様々な種類がありますが、2つの変数の関係性を調べるときには、散布図が有効です。
2つの数字を「比較」し、関係を見極めることで「因果関係」を推し量ることができます。
ビジネスの場において、勘に頼らない判断をするためにも、散布図を理解し使いこなせるようになりましょう。
コース内容
- 散布図とは
- 散布図の作り方
- 散布図の読み方①:点の散らばりを見る
- 散布図の読み方②:グルーピングを行う
- 散布図の読み方③:外れ値、空白部に注目する
- 留意点
こんな人におすすめ
・意思決定能力を磨きたい方
・2つの変数の関係性を可視化して理解・説明したい方
このコースを見たユーザーの学び
データ分析を行うのに極めて有効。
ただし、原因と結果の取違い、原因選定の恣意性、目盛りの単位設定などの設定に留意しないと見当違いの結論が出てきたり、そもそも意思決定者の意に沿うような相関関係を出そうとする力が働いてしまう可能性あり。
横軸が原因、縦軸が結果、幾度となくグラフはみているが意識はしていなかった。改めて確認ができた。
外れ値は、将来に当たり値になる可能性を持てることに驚きました。