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概要
このコースについて
キャズムはプロダクト・ライフサイクルにおける、アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティ―の間に存在する溝のことを指します。キャズムを理解することで、新製品や新サービスの成長初期の段階でキャズムによる成長の壁をどのように越えられるか検討したり、成長停滞の要因を探ることに役立てることができます。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解くこちらの記事もぜひご覧ください。
「ネットフリックスは日本でキャズム超えできるのか?」
https://globis.jp/article/6947
コース内容
- キャズムとは
- タイプ別新規ユーザー
- キャズムが生じる要因
- 事例:セールスフォース・ドットコム
- 留意点①:キャズムに到達するタイミング
- 留意点②:新しい要素とアンラーニング
こんな人におすすめ
・戦略・マーケティングの基礎知識を身につけたい方
・特にハイテク事業に代表される新事業の成長停滞の原因を探りたい方
このコースを見たユーザーの学び
事例のセールスフォース・ドットコムの紹介は、的確で分かり易かった。
ターゲットを絞った顧客満足度の高いレベルは、確実に目指さなければならないものである。
HRテックにおいても、いわゆるイノベーター・アーリーアダプターとしてサービスを利用してくれる企業をパートナーと呼び、一部のコア層に焦点を絞るのは、よく耳にします。その際のニーズは結構明確であり、ここを満たすと、担当者自体が革新的なオピニオンリーダーだったりするので、結果的に普及を促してくれることがあるのも事実。一方で市場に大きく出ていく際に一気にニーズが多様化し、製品開発の優先順位付けや価格設定、営業体制や支援体制も大きく変わる(取引量が多い会社を積極的に支援するサポート体制)ので、戦略、損益分岐の立て方、組織の在り方などやはり大きく変わるのだろうと思う。この変化に素早く対応できるかどうかが重要だというのもうなづける。
最近、車の運転中に使えるハンズフリーのイヤホンを買った。
何年も前からあった送受信が可能なワイヤレスのイヤホンなんてな物は
マニアックな人たちの遊び道具みたいな感じだったと思う。
ユーザーの立場から見てですけど。
それからしばらくは、あまり話題にもならなかった時期があったと思う。
でも、今は実用的で安全快適なツールとして認知されている。
まさに、その時期がギャズムだったのかなぁ~