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概要
このコースについて
顧客ニーズが多様になっていく昨今、キャンペーンやプロモーション企画において、商品数は多くしたほうがよいでしょうか。それとも、ある程度絞ったほうがよいのでしょうか。また、交渉では争点が多い場合と、最低限必要なものに絞る場合とでは、どちらがよいでしょうか。
本コースでは、顧客の購買意思決定や交渉時など、人間が選択する際の背景にある心理を学んでいきます。
コース内容
- 事例①-1:菊池さんの悩み
- 事例①-2:なぜ、売れ行きがよくないのでしょうか
- ジャムの法則とは
- 身近な事例
- 交渉におけるジャムの法則
- 事例①-3:菊池さんのその後
- 留意点
こんな人におすすめ
・マーケティングや販売促進などの業務に従事し、品揃え、プロモーションの企画や改善を行いたい方
・営業や交渉などにおいて、相手との合意をスムーズに取り付けたい方
このコースを見たユーザーの学び
ジャムの法則は、アタマでわかっていても実践するのは簡単ではない。選択肢を用意する側は、あらゆるニーズに応えたくなるし、仕入れ担当であれば多数の取引先から買えば多数の営業マンに感謝される。絞り込んだ結果機会ロスを引き起こすリスクを営業に吹き込まれると判断を誤りがちであるが、こういったデータをもとにお客様視点で選択肢を絞り込む必要があると再認識しました。
法則の名前と意味を初めて知って納得した。
メールで質問する際に、短文でかつ質問数を少なくすることで、相手が返答するストレスが短くなり返答が早くなるのはこの法則によるものと思うので、今後も実践したい。
選択肢は絞れ(嗜好品は別。選ぶのが楽しいから)
相手に選びやすく配慮するやさしさをもとう!
と思いました。考えたこと、できることを全部提示したくなるので、そんなときはジャムを思い出そうと思います。