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概要
このコースについて
重要度/緊急度マトリクスは、なすべき仕事を重要度と緊急度のマトリクスにプロットし、手を付ける優先順位を考える分析手法です。仕事というものは、今やらなければならないもの、今やらなくても良いけれどじっくりと時間をとって考えるべきものなど、一つひとつが異なっているでしょう。それら仕事一つひとつのメリハリを教えてくれるのが、重要度/緊急度マトリクスです。
本コースで重要度/緊急度マトリクスについて学び、マネジメント力を高めましょう。
コース内容
- 事例①-1:チームリーダーになった西口さん
- 重要度/緊急度マトリクスとは
- 重要度/緊急度マトリクスの4つの区分
- 重要度/緊急度マトリクスの活用場面
- 西口さんの重要度/緊急度マトリクス
- 事例①-2:西口さんの例
- 留意点
こんな人におすすめ
・仕事のパフォーマンス向上に関心がある方
・自分や部下の仕事に対する取り組み方を見直したい方
このコースを見たユーザーの学び
程度に差はあるにせよ、ほぼすべての人が意識していることだと思う。そして、重要度が高く、緊急度が低い業務になかなか手を付けられない、というのもほぼ共通した悩みだと思う。
このカテゴリには、①締め切りまで時間があるもの、②やらなくても直近の仕事に支障がないもの、がざっくりとはある。①は緊急度も高くなるまえに片づける、②は長期的視点で少しずつ取り組んでいく、わかってはいるが、実際には難しい。あえて時間をつくるなど、歯を食いしばってやっていく必要があるのだろう。
やるべき仕事を忘れないように、メモ書きにしたりするが、マトリックスに項目分けすることで、優先順位もつけられるので、更に効率があがると感じた。
西口さんの例ではありませんが、私自身も緊急度【高】で重要度【低】の仕事が結構あることが分かりました。目の前にあるものを、ついつい片付けていく癖があるので、しっかりメンバーに割り振っていきたいと思います。また、場合によっては断ることの必要性についても「なるほど」と思いました。このマトリクスに時間を掛け過ぎることなく、整理していくことも必要だと感じました。