概要
このコースについて
本コースは日経電子版とのコラボレーションコンテンツです。日経電子版の記事をもとに、グロービス経営大学院の教員がビジネスの知識を使って解説します。
今回は、米アマゾンが発表した三菱商事と組み日本国内で450カ所以上の太陽光発電所網をつくるというニュースを、「CSV」「イノベーション」の概念を用いて解説しています。
日常の様々な出来事もビジネス知識を紐付けて考えてみてください。
※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。
・初級「CSV〜共通価値の創造〜」
嶋田 毅 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- Amazonの真の狙いは何か?再生可能エネルギーへの取り組み
このコースを見たユーザーの学び
Amazonが太陽光発電事業に参入することがどうしてインフラを呑み込むことになるのか。トラッキングによるAmazon印の再エネ販売は可能かと存じますが、それと電力インフラの維持は全く別次元の話です。
講師の方の電力システムに対する不見識に呆れる思いです。
再エネはCO2の観点では良いかもしれないが、必ずしも「社会貢献」とは言えない側面もある。製造時に銅などの資源を多く必要とする、廃棄時のパネル処理問題、場所によっては森林伐採による生物多様性の破壊、景観の毀損、土砂災害のリスク増加等々。ただ、今の時代「再エネ」というだけで投資をしてもらえたり、FITにより高額で買い取ってもらえたりするので、Amazonにとって利益になる話であることは間違いないと思った。
経済価値と社会的価値の両立。本業を通じて社会課題を解決すべし。
アマゾンが再生エネルギーにも展開していたのは、知りませんでした。
どんどん、影響力が大きくなりますね。
(10年後、火星に経済圏をつくるのは、中国が先か、アマゾンが先か)