概要
このコースについて
KPIとは、組織や個人の業務が目標に向かって順調に進んでいるかの達成度合いを評価するための指標です。組織のパフォーマンス向上に向けてKPIを設定する際には、売上高に代表される成果、すなわちアウトプットのKPIだけを見るのでは片手落ちです。成果を出すためにはどのようなインプットをしたら良いか、という側面も忘れてはいけません。この場合、インプットとは人的資源の状態を指します。「原因」とも言えます。
この動画では、「組織のアウトプットとインプット」を確認する典型的なKPIを見ていくと共に、KPIを活用する際の留意点を紹介していきます。
※より理解を深めるために、下記の動画もお薦めです。
・組織文化
コース内容
- 事例:A社の営業企画課に中途採用で入社した宮本さん
- KPIとは
- 組織のKPI:アウトプットとインプット
- アウトプット(成果)を確認する典型的なKPI
- インプット(人的資源)を確認する典型的なKPI
- 留意点
このコースを見たユーザーの学び
KPIの数値を達成するために、全社員に具体的な説明が必要と感じました。またそれを達成するための教育と評価を連動させ従業員満足度を向上させることで会社の業績も上がると感じました。
組織のKPIを策定し継続的に観測することの大切さを改めて感じました。
一方で、トップが変わるとそれまで行っていたKPIについての取り組みが反故にされたり、従業員への聞き取りなどが面倒だったり、出来なかったりして、自然消滅してしまうこともあります。
(海外関連会社、トップがローカル言語でコミュニケーションできない場合は特に。)
KPIを組織文化として定着させることは非常に難しいですが、その利点をしっかりと確認し、事業に活かすことで、継続できるよう努めたいです。
適切なKPIを設定する事が重要となる、