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この人に聞く/仕事も休みも大切にして自分らしく生きる!フィンランドに学ぶ「働き方」の秘訣〜堀内都喜子氏(フィンランド大使館)
※本動画は、企業経営でご活躍される方へのインタビューからポイントをまとめたものです。トレンドに沿った事例としてご視聴ください。
概要
このコースについて
3年連続で「幸福度」世界1位になった国、フィンランド。長時間の残業はせず、有休消化率はほぼ100%。それでいて1人あたりのGDPは日本の1.25倍。なぜフィンランド人は、休みも、家庭も、趣味も大切にしているにも関わらず、仕事でも高い成果を上げることができるのか?やりたいことをやって、ゆとりを持って自分らしく生きるための「フィンランド流の働き方」の秘訣を紐解きます。(肩書きは2021年4月22日撮影当時のもの)
堀内 都喜子 フィンランド大使館 広報部 プロジェクトコーディネーター
コース内容
- イントロダクション
- 職場では「フラットな関係性」を築く
- 「コーヒー休憩」でコミュニケーションを取る
- 長時間の「残業」はしない
- 仕事をしながら「学び」を続ける
- 「有給消化率」はほぼ100%
- 「仕事以外の時間」を大切にする
- 日本のビジネスパーソンに向けてメッセージ
このコースを見たユーザーの学び
コーヒー休憩の就業規則化いいね。と思いました。
福利厚生も社員旅行より、毎日の職場環境に運動室、瞑想室、仮眠室とかもほしい。オフィスを変えよう。サウナもいいですねw
残業に関しては考え方の問題もあるので、即効的な施策は難しそう。
と思っていました。
でも、たしかに残業代が高くなれば、、たとえば、現状の5倍とかにすれば、即減りそうw マインドや文化的な問題があるので、こういうのはシステム的に一気にやらいないと無理ですね。
ここから出発して、残業時間が減ることによる各課題に真剣に取り組むくらいの方がいい気がします。その方が危機感が実態化してよりよい方向に向かう気がします。実際にやりたい!
残業がなくなることにより発生する課題
・組織的な課題例:
成果減:選択と集中、効率up、無駄削減、利益・顧客利益の最大化
外注、分業化、雇用形態見直し
・個人的な課題例:
収入減:複業、低コストな生活・人生の追求
成果減:エッセンシャル思考、個人での効率化、外注化
余った時間の使い方:自己投資、複業、趣味、健康、家族との時間
運動不足もあり最近散歩を始めましたが、色んなことに思いをふける時間にもなってリフレッシュできます。デジタルデトックスいいと思います。
フィンランドは、社会保障・再就職がしっかりとして不自由ない国かと個人的に思っていました。それは、仕事をしながら学びをしていく(常にスキルアップ)、仕事以外の時間を大切にするなど個人レベルの高さが合って成り立っているなと感じました。
1年を11ヶ月で考えるというのは面白い考えかと思いました。