大好評御礼!!「GLOBIS 学び放題 法人向け大感謝祭2025」アフターレポート

好評につき3回目の開催となった、人事の皆さまのための参加型イベント「GLOBIS 学び放題 大感謝祭」。
今年も大好評のもとに開催させていただきました!

「GLOBIS 学び放題 大感謝祭」は、日頃よりGLOBIS 学び放題をご活用いただいている人事ご担当者の皆さまへ、感謝の意を込めて開催する「年に一度」の特別イベントです。
3回目の今年は「『人材育成の今とこれから』について考え、つながりを深める1日」と題して、ご活用企業様によるパネルディスカッション、人事の皆さま同士で情報交換をしていただくワークショップ、そして恒例行事となりつつある(?!)マ“グロ放題”のイベントと、プログラムをふんだんに盛り込みました。

本イベントは、私たちGLOBIS 学び放題チームにとって、日頃の感謝をお伝えすることはもちろん、人事の皆さまの生のお声を頂戴し、サービスをさらに役立つものへと進化させていく上でも非常に重要なイベントと位置づけています。そして今年も100社を超える方々にお申込みをいただき、皆さまと大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

ご参加が叶わなかった皆さまにも当日の様子を感じていただけるよう、本コラムにて簡単ながらご紹介いたします。ぜひご一読ください。

※コラム内の掲載内容は「GLOBIS 学び放題 大感謝祭」2025年11月28日時点の情報です

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▼タイムスケジュール

【第1部】オープニング・アワード表彰・パネルディスカッション
 ・GLOBIS 学び放題の最新情報と今後の展望
 ・GLOBIS 学び放題アワードの表彰
 ・アワード受賞企業によるパネルディスカッション 

【第2部】人事ワークショップ
 ・参加者同士のお悩みや課題・事例共有
 ・GLOBIS 学び放題活用について参加者同士での意見交換会

【第3部】 懇親会(マ“グロ放題”と題して「回転寿司」を提供)
 ・ご参加企業様同士、GLOBISスタッフとの懇親会
 ・GLOBIS 学び放題に出演講師・開発メンバーとの交流
 ・開発中最新機能のデモ画面トライアルなど

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サービス開始10年、導入企業4,300社突破!
人事の皆さまと共に「学びの未来」を考える、大感謝祭スタート

イベント受付

グロービスを信頼してくださる沢山のお客様から支えられ、GLOBIS 学び放題はサービス開始から10年という節目を迎えることができ、その導入企業数は4,300社を超えました。
改めて、ご利用いただいている全ての企業様に感謝申し上げます。

その感謝の気持ちと、またご活用いただいている企業様に少しでも役立つ知見のお持ち帰りとネットワークを作っていただくために企画した大感謝祭。今年も、GLOBIS 学び放題の法人事業に関わるチーム全員で準備を重ねてまいりました。

今年はグロービス本社の1階ホールにて皆さまをお出迎え。
当日は天気にも恵まれ、大変ありがたいことに100社以上のGLOBIS 学び放題に関わる育成関係者さまにお集まりいただきました!

グロービスの「今」と「未来」へのコミットメント!

AI時代のビジネス環境に対応する「新たな能力」とは

講演者01

まず、GLOBIS 学び放題の生みの親であり、デジタル・プラットフォーム部門のリーダー鳥潟から、「AI時代に必要とされる能力と考え方」について提起されました。2025年のビジネス環境ではAIの組織への浸透が前提となり、私たち人間には新たな能力開発が不可欠となっています

重要性が増す能力として強調されたのは、正解を得るための「問いを設定する力」や「妄想力」といったクリエイティブな思考力。また、論理的な思考に加えて「共感する力」、そして自分のリスクで判断する「判断力」の重要性が挙げられました。専門特化した能力だけでなく、職種を横断する統合的な視点を持つことの必要性も高まっています。

そうした、AI時代だからこそ求められる学びの在り方についてお話させていただきました。

「AIを学ぶ」「AIと学ぶ」進化するGLOBIS 学び放題

講演者02

続いて、GLOBIS 学び放題 事業責任者の越田より、この新たな時代のニーズに応えるべく進化を続けるGLOBIS 学び放題の最新コンテンツ・機能についての紹介がありました。

現在グロービスでは、AI関連コンテンツを拡充する「AIを学ぶ」アプローチに加え、「AIと学ぶ」という、より実践的なアプローチを強化しています。

「AIを学ぶ」については、最新のAIツール活用を紹介するコンテンツのほか、AI時代のコンプライアンスやセキュリティ理解を深めるAIビジネスアセスメントなど、AI関連のコンテンツを充実させています。
また「AIと学ぶ」については、2025年11月にリリースされたばかりの「AI学びエージェント」による動画視聴画面での学習理解のサポートや、開発中の「AI対話トレーニング」(音声でのネゴシエーションやエンパワーメントの練習が可能)といった最新機能を続々ご紹介。
自律的な学習を促進し、また学習を深める様々なアプローチをご紹介しました。

またAI関連だけではなく、2025年度は参加型の学習を促進する「上映会機能」のリリースや、管理機能では学習目標達成をサポートする「学習目標達成サポート機能」など、今年は企業さまからのニーズが強かった学びの風土醸成や、効果的に受講促進ができる機能も積極的に実装。

実際にご活用いただいている企業さまからも、「利用者と管理者の双方にとっての使いやすさが向上した」と有り難いお声もいただきました!

今後の展望として、「AI時代に、人間の可能性を広げる学習データ活用サービス」を目指して各種知識コンテンツの拡大、データ分析機能の強化や外部LMSとのデータ連携をはじめ、未来に向けた力強いコミットメントが語られました。


アワード表彰と受賞者によるパネルディスカッション

〜学びを戦略に紐づけ、組織変革を推進する取り組みを3社に訊く

続いては大注目、『GLOBIS 学び放題 アワード』!!
GLOBIS 学び放題を人材育成にご活用いただき、素晴らしい取り組みで成果を挙げている企業をグロービスから表彰をさせていただきました。

表彰

<表彰企業>
株式会社電通デジタル様 
古河電気工業株式会社様
東京ガス株式会社様

沢山の拍手に包まれる中、グロービス鳥潟より、電通デジタル 小倉様、古河電気工業 山野様、東京ガス 大社様の御三方にトロフィーをお渡しさせていただきました。各社様、事業戦略や人材育成戦略とGLOBIS 学び放題を密接に紐づけ、社員の行動や学習サイクルを緻密に設計された素晴らしい取り組みを実施されています。

写真撮影のあとは、いよいよアワード受賞企業3社によるパネルディスカッションへ。

人材育成のご担当である電通デジタルの小倉様、古河電気工業の山野様、東京ガスの大社様の御三方にご登壇いただき、eラーニングを用いた自律型人材育成のお取り組みの内容や工夫されている点、またお悩みなどについて貴重なお話をいただきました!

講演者03

電通デジタル 小倉様

GLOBIS 学び放題の活用において、電通デジタル様のキーワードは「統合人材の育成」。
縦軸の専門性を深めつつ、横軸で越境し統合力を高めるためのコアスキルを社員全員に定着させることを目的に、社員が自分のキャリアに応じて自発的に学べる環境支援の一つとしてご活用いただいています。

小倉様からはご紹介された取り組みの中でも特に特長的なのが、目的達成に向け緻密に構造化された「10ステップの学習体験設計」。
行動変容率というKPIを設置し、10ステップからなる体験は、学習の目的理解からスタートし、現状のスキルチェック、事前課題、学習、そして振り返りとスキルチェックをして、半年後に学んだことを仕事に活かし成果がでているかどうかを確認するという中長期にわたる設計です。

「単なる動画視聴で終わらせず、仕事の成果に繋げる」。まさに人材育成に関わる方なら誰もが課題となる本テーマにおいて計算された施策のご紹介に対し、多くの参加者が真剣にメモを取る様子がみられました。

「GLOBIS 学び放題の動画はレベル1として、基礎知識・フレームワークを“理解する”段階。そしてレベル2で、その理解をもって自分の“仕事に応用して成果を出す”、というように学習体験をレベル分けをしています(レベルは全3段階)。
教育プログラムを提示するときは、単体ではなく全体像を見せることが重要だと考えています」と小倉様。

人材育成の目的と、それに応じた設計、またリマインドの反応をABテストで検証するなど、まさにeラーニングの活用のロールモデルとなるような貴重なお話をご紹介いただきました。

講演者04

古河電気工業 山野様

続く古河電気工業様のキーワードは「学びのプラットフォーム構築」。
全国に展開する同社において、環境による学びの差を是正することが課題だった中、「いつでもどこでも学べる環境」を構築することを目的に、2024年に約4,000名もの全間接スタッフに導入。自律的成長の支援と共に共通言語の推進を目指し、現在導入2年目を迎えています。

山野様からは、導入初年度の2024年は、まず認知向上を目的とした施策を中心に行い、2年目となる今年はジョブ型人事制度にあわせて、各階層に必要なスキルを特定してそこに紐づくコースを設定、その視聴状況をモニタリングする施策を追加された旨がお話されました。

「1年目については、リマインドを送ったり、上映会を行ったりと認知に注力して行っていました。基本は真面目で勉強熱心な社員も多いですし、しっかり反応してくださる方もいらっしゃるんですが、やはり忙しくて時間捻出が難しいという声も聞かれました。
では2年目どうするか、というと、やはりちゃんと必要なものを必要な人に届けるというコミュニケーションをしました」

「たくさんある動画の中で、何を学んだら良いか、という判断には知見や経験が必要。階層別や職種別に自身のキャリアに必要なコンテンツを「必須コース」として社員に分かりやすくしっかり提示し、迷わない場を提供していくということが大事と思っているんです」と山野様。

その他にも自律を促す中で、強く課題と思われないよう模索している旨や、施策と受講生の反応を緻密に分析し施策を回している取り組みなど、施策の工夫だけでなく、育成担当者としての心構えや本音など共感点の多いお話を伺いました。

▼ご参考:古河電気工業様ご導入事例はこちら

講演者05

東京ガス 大社様

東京ガス様でも全社員の自律的な学びが注力テーマとなっていますが、その先のゴールは「社員一人ひとりの専門性向上」。新たな事業領域で活躍する“プロ人材”への変革が急務となっていました。

全社員一人ひとりが、目指す専門性をもち、そこに向けて学習を進めていく上では「まず使ってみる」機会をつくることが重要と考えた同社では、2024年に全社員が6ヶ月間使える環境を構築。受講開始から3カ月以内に高める専門性に応じたラーニングパスを1つ以上修了したら、次の6ヶ月も継続受講可能というルールを設定し運用開始となりました。

大社様からは「GLOBIS 学び放題は、コンテンツが体系的で、初学者向けに向いていると思います。まず利用開始3か月間でどのような学びが得られるか知ってもらい、そのまま学習を習慣化してほしいという思いから、目標を達成することで継続利用できるルールを導入しました。」
と、施策の決め手や制度設計の意図をご紹介いただきました。

他にも、誰がどんな講座をみているのか、という受講生の受講データをメルマガに配信したり、実際に「GLOBIS 学び放題」で学んだ人の経験談や実務に活きたエピソードを記事にまとめて公開する、ピアラーニングやランチタイム向けセミナーなど、「社員にとって刺さる取り組み」を様々に連動させながら実施されているとのこと。

「ツールに不慣れな社員に対する問い合わせ対応などには丁寧に対応が必要なこともあります。」とお話される大社様。
全社への認知活動、学びの開始から継続という大きな枠組みの中、施策それぞれにおいて一方通行ではなく受講者の視点や反応に即して設計されている点は非常に参考になりました。

▼ご参考:東京ガス株式会社様ご導入事例はこちら


熱量が交差!「GLOBIS 学び放題」人事担当者さま交流ワークショップ

続いてのセクションは、昨年も大好評だった「交流ワークショップ」。
昨年に続き、GLOBIS 学び放題法人事業推進チームリーダーの成田より進行し、提示されたトークテーマは「eラーニングの運用で困っていること、ヒントをもらいたいこと」。

例えば

  • 社員が全然学んでくれない…
  • eラーニングの学習効果って、どう測る…
  • 動画を視聴するだけじゃなくて、定着も促したい…
    …みなさんはどうしてる?!

育成担当者なら誰もが抱えるこうしたお悩みについて、近くの参加者と3~4人一組でグループとなり、意見交換をしようという企画です。
実はこの企画、初対面の方同士でスムーズにグループはできるだろうか…と少し心配していたスタッフ陣でしたが、そんな懸念はどこ吹く風!
「グループ作成、よーいスタート」の号令と共に瞬く間に沢山のグループが組成され、ワークショップの開始案内を待たずして活発な意見交換が各所で始まりました。

グループワーク01

グループワークは、できるだけ多くの方と意見交換をしていただくため、一回15分のワークをグループメンバーを変えて2回行うという仕立てにて実施しました。

企業の数だけ育成の営みがあり、また各社でも状況が異なる中、導入の目的や背景に違いはあれど「できる限り主体的・自律的な学びを進めたい」という課題は同じ。
「可能な限り、“生きた事例”をどんどん吸収してください!」という進行の成田のメッセージも後押しとなり、各企業が日々実践するリアルで具体的なお話が各所でたくさん共有されていました。

グループワーク02

グループワーク後は、ご参加頂いた方の何名かにどのようなお話が出たかも共有いただきました。

  • 階層的な研修でいくのか、自律的な研修でいくのか…
  • 行動変容をどう見ていくか…
  • 学習者の上司とはどう連携していくか…
  • モチベーションをどう作っていくのか…
  • 組織の学びの差をどう捉えるか…
    ・・・

他にも論点は尽きず、「課題は伸びしろとして向き合っている」というお声も聞かれました。
育成に関する課題においては、なかなか一朝一夕で解決できることは少ないのが現実です。だからこそ、各ご担当者がそれぞれの環境で試行錯誤を重ね、自社の目的や状況に即したベストプラクティスを模索することが必要になる…。
ご参加者のリアルなお言葉の数々に頷く方も多く、スタッフにとっても非常に印象的な時間となりました。

グループワーク03

「非常に限られた時間ではありましたが、そのお話の続きはマグロを食べながら…」
という締めの言葉と共に、名残惜しくもワークショップセッションは終了。
今回の場が少しでも皆さまの育成施策のヒントとしてお持ち帰りの場となっていれば嬉しく思います。

また2026年2月には「GLOBIS 学び放題 アフター感謝祭」も開催決定!
もう少しじっくりと意見交換や交流をしたいという方、また今回の大感謝祭にご参加できなかった方にもおすすめです。ぜひアフター感謝祭のご参加も検討してみてくださいね。


感謝と交流のフィナーレ 今年は回転寿司にて「マ“グロ放題”!」

懇親会01

さていよいよお待ちかねの懇親会、今年もやってきたマ“グロ放題”の時間です!

なぜマグロ?という方に改めて補足しますと、GLOBIS 学び放題の公式略称「グロ放題」と掛けております。そうです、ダジャレなんです^^笑
今年はトロと赤身をお寿司にして、業者さんをお呼びして回転寿司にて振る舞いました!

懇親会02

懇親会でもワークショップから続く熱は止まず、お寿司をお召し上がりいただきつつ、施策議論に華を咲かせる方もしばしば。

また、懇親会会場ではGLOBIS 学び放題の開発中の機能をお試しいただけるデモ画面コーナーを設けたり、日頃の機能やコンテンツに対するご意見・フィードバックを頂戴するなど、グロービススタッフにとっても人事の皆さまと交流させていただく、貴重な時間を過ごさせていただきました。


「GLOBIS 学び放題」はAI時代も進化し続け、皆さまを強力に支援していきます!

準備期間約6ヶ月、スタッフ全員で作り上げてきたGLOBIS 学び放題 大感謝祭を無事に終えることができました。

アワード受賞者のお一人から「今日、ここに集まっているのは『GLOBIS 学び放題 人事界隈の皆さま』ですね!」というお言葉がありました。GLOBIS 学び放題という『媒介』を通して、多くの人事の皆さまをつなげられる状況は、私たちグロービススタッフにとって大変な喜びであると共に、背筋が伸びる思いでいっぱいです。
変化に激しく正解のない時代、そんな時代だからこそ確かな品質の学びを提供し、組織と個人の成長にしっかりとコミットしていきたい。日々、企業の現場で社員の学びと向き合い、お取り組みに励む皆さまにとって、少しでも力強く背中を押す存在でありたいと考えています。

AI時代、GLOBIS 学び放題は一層の進化をし続けていきますので、ぜひご期待ください。
これからもよろしくお願いいたします!

 

集合写真
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