人生100年時代ともいわれる現代。
若手社会人のこれからのキャリアは、長いものだと言えそうです。
将来について、若手社会人は、どのように感じているのでしょうか?
(n=750)
※「持っている」には「どちらかと言うと持っている」を含む
※「持っていない」には「どちらかと言うと持っていない」を含む
※四捨五入の関係により合計は100%になっていません
(n=750)
※「持っている」には「どちらかと言うと持っている」を含む
※「持っていない」には「どちらかと言うと持っていない」を含む
※四捨五入の関係により合計は100%になっていません
(n=449)
※将来のキャリアに期待を持っていない、どちらかと言うと持っていない、と回答した人
(n=750)
※「持っている」には「どちらかと言うと持っている」を含む
※「持っていない」には「どちらかと言うと持っていない」を含む
(n=402)
※今後のキャリアプランを持っていない、どちらかと言うと持っていない、と回答した人
(n=402)
※今後のキャリアプランを持っていない、どちらかと言うと持っていない、と回答した人
※「分かっている」には「どちらかと言うと分かっている」を含む
※「分かっていない」には「どちらかと言うと分かっていない」を含む
(n=402)
※今後のキャリアプランを持っていない、どちらかと言うと持っていない、と回答した人
※「分かっている」には「どちらかと言うと分かっている」を含む
※「分かっていない」には「どちらかと言うと分かっていない」を含む
(n=348)
※今後のキャリアプランを持っている、どちらかと言うと持っている、と回答した人
今日できることから、
一歩を踏み出してみよう
鳥潟 幸志
今日できることから、
一歩を踏み出してみよう
調査からは、若手社会人の約半数はキャリアプランを持っていないことがわかりました。一方で、キャリアプランを持っている人の方が将来に期待を持っているという結果も出ています。
将来に期待を持てない理由、キャリアプランを持っていない(持てない)理由について、上位にあがっているのは「やりたいことがないから」という答えです。
自分のやりたいことって何だろう—。「そんなこと考える暇がない」、「考えるうちに辛くなってしまう」、そんな人もいるでしょう。でも、他の誰でもない自分のために、今日できることから始めてみませんか?
これまで私が数千人のビジネスパーソンに出会って感じるのは、「まず一歩を踏み出さないと、何もわからない」ということです。踏み出した一歩を振り返り、またもう一歩と踏み出していくことで、他の誰のものでもない、自分の道が拓かれていきます。
まずは5分間、時間を取って考えてみるだけでもかまいません。
小さな一歩から、自身のこれからを描いていきましょう!
キャリアを考える
引き出しを増やそう
キャリアについて考えるのが苦手。何から考えたらいいの?
そんなときは、先人の知恵、実践者のアイディアに頼ってみましょう。
自身の価値観について考えるフレームワーク、キャリアを戦略的にプランするための手法など、
考え方の「引き出し」を増やしながら向き合っていくことで、より思考・想いをクリアにしていけるはずです
仕事に対する価値観が大きく変わっていく中、キャリアの在り方や考え方も変わりつつあります。社会人として歩み始めた若手ビジネスパーソンたちは、どのようにキャリアをスタートし、
どんな想いを持っているのでしょうか。若手社会人のキャリア観を調査しました。
多くの人にとってキャリアの第一歩となるのが、新卒で始める仕事。
若手社会人は、どのようなスタートを切ったのでしょうか。
(n=750)
※「感じた」には「どちらかと言うと感じた」を含む
※「感じていない」には「どちらかと言うと感じていない」を含む
(n=750)
※「感じた」には「どちらかと言うと感じた」を含む
※「感じていない」には「どちらかと言うと感じていない」を含む
(n=461)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
(n=461)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
(n=461)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
(n=461)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
入社後ギャップを感じつつも、諦めたり、その後も不満を持っていたり‥
そんな中、若手社会人は現在のキャリアにどう感じているのでしょうか?
(n=461)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
※「満足している」には「どちらかと言うと満足している」を含む 「満足していない」には「どちらかと言うと満足していない」を含む
(n=240)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
※現在のキャリアに対して満足していない、どちらかと言うと満足していない、と回答した人
(n=221)
※1社目に入社した際に入社前と比較しギャップを感じた、どちらかと言うと感じた、と回答した人
※現在のキャリアに対して満足している、どちらかと言うと満足している、と回答した人
これからのキャリアに、
ポジティブな仕事観を
鳥潟 幸志
これからのキャリアに、
ポジティブな仕事観を
「入社後ギャップ」「リアリティショック」といった言葉を、ニュースなどで目にされたことはあるでしょうか。
これを読んでいる方の中にも、社会に出る前に持っていたイメージと実際の仕事にギャップでを感じたという方は少なくないかもしれません。
実際に今回の調査では、回答者の約6割が入社後ギャップを感じたと答えています。
興味深いのは、入社後ギャップを感じた人が、現状キャリアにどう感じているかです。
約半数は現状キャリアに満足していないという結果でした。満足している人とそうでない人、その違いが何から生まれたのか―。そのヒントとなるのが、ギャップの解消に向けて行ったことです。現状に満足している人の方が、より自発的に動く傾向にあったのです。
当初のイメージと違うことでも、なぜそうなっているのかを理解できたり、自身でうまく対処できるようになれば、嫌だと思う気持ちが薄れていきやすくなります。
例えば事業についての理解が深まることで自分の仕事の意味が見えてきたり、コミュニケーションスキルがあがることで周囲との関係性が変わったり。
新社会人、若手社会人におすすめなのは、まずは「ビジネスがどう成り立っているか」といった基礎知識や、論理的な考え方、基礎的な仕事の進め方を知ることです。
具体的にどういうことを知るべきなのかは、「若手・新入社員のためのラーニングパス」をチェックしてみてください!
どんな自分でありたいんだろう。
何を学べばいいんだろう。
進む先も、進み方も、決めるのは自分自身。
“これまで”どうやって歩んできた?
“これから”どうやって歩んでいきたい?
#これからの履歴書 と向き合っていくことで
私たちはきっと、変わる自分・変わる未来に
ワクワクできるはず。
勇気を出して
一歩踏み出してみよう。
※年間プラン購入時の1ヵ月あたり料金。
プラン詳細はウェブサイトでご確認ください。
新卒でサイバーエージェントに入社後、23歳でPR会社ビルコムの創業に参画。
新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーションなど経営全般に10年間携わる。
グロービスに参画後に、EdTechとしての新規事業「GLOBIS 学び放題」を立ち上げ。
グロービス経営大学院や企業研修では思考系・ベンチャー系プログラムの講師を務める。
グロービス経営大学院経営学修士課程(英語MBA Program)修了。