ファイナンス基礎
資金調達、事業投資の基準や企業の市場価値など、ファイナンス用語の理解から概念まで、事例を用いながら学習するカリキュラムです。
- 全12コース
- 学習時間の目安(04時間32分)
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サンクコスト
サンクコストは埋没費用と呼ばれ、ビジネスや日常場面における意思決定に心理的に作用することが多いものの一つです。 然るべきタイミングで将来に有益な意思決定をできるように、サンクコストの概念を理解しておきましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「WeWork支援 ソフトバンクGがやめられないワケ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51326260U9A021C1I00000/?n_cid=DSPRM5277
(06:40) -
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フリー・キャッシュフロー(FCF)
プロジェクトや資産の経済的価値を評価する際、将来得られるキャッシュフローを適切な割引率で割引き、現在価値を求めるというのがファイナンスのオーソドックスな考え方です。 この考え方を事業や企業の価値を評価する際に応用するとき、キャッシュフローの定義として用いられるのが「フリー・キャッシュフロー(FCF)」です。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・損益計算書 https://hodai.globis.co.jp/courses/3027a1b8 ・貸借対照表 https://hodai.globis.co.jp/courses/a06f6c2e ・キャッシュ・フロー計算書 https://hodai.globis.co.jp/courses/24538276 ・減価償却 https://hodai.globis.co.jp/courses/d2a3726e
(08:08) -
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金銭の時間的価値
「金銭の時間的価値」は、株価、資産、企業価値の評価や、身近なところでは資産運用や不動産投資といった場面にも関わる重要な考え方です。ファイナンスの基礎となる概念を理解しておきましょう。
(06:49) -
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割引率
ファイナンスにおいて重要な基礎となる考え方として、「金銭の時間的価値」と「割引率」があります。 このコースでは「割引率」にフォーカスして解説していきます。 割引率とは何か、その決定要素としてどのような点があげられるのかを理解し、企業のファイナンス活動に役立てましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 https://hodai.globis.co.jp/courses/18a38c0e
(07:10) -
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DCF法
DCF(Discounted Cash Flow)法とは、企業・資産の価値を計算する方法として、投資、M&Aといった場面で幅広く使われています。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解くこちらの記事もぜひご覧ください。 「社名変更は会社にとって「得」になるの?DCF法で考える」 https://globis.jp/article/7020
(09:37) -
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WACC
WACC(Weighted Average Cost of Capital)とは、加重平均資本コストとも呼ばれます。 企業は、その事業を営んでいく上で、何らかの形で投資家や債権者から資金を調達しています。それはすなわち、その資金の出し手である投資家や債権者が期待するリターンを、事業から上げていく必要があることを意味するのです。 したがってWACCは、企業が達成すべき投資利回りの基準になる重要な数値と言えます。 ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 https://hodai.globis.co.jp/courses/18a38c0e ・割引率 https://hodai.globis.co.jp/courses/392781d9 ・DCF法 https://hodai.globis.co.jp/courses/1df65aed ・フリー・キャッシュフロー https://hodai.globis.co.jp/courses/76a961ff
(08:35) -
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節税効果
「節税効果」について考えたことはありますか?ファイナンスでは、有利子負債の利子費用が事業や企業の現在価値に及ぼす効果のことを指します。企業経営において、有利子負債と株主資本の関係、すなわち資本構成はどうあるべきかは大きな論点の一つです。「節税効果」を理解し、企業のファイナンス活動に役立てましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ・DCF法 ・フリー・キャッシュフロー ・WACC ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「ソフトバンクGのヤフー再編、節税と脱税の境目は?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47085220Y9A700C1000000/?n_cid=DSPRM5277
(08:17) -
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APV法
APV法(Adjusted Present Value:調整現在価値)とは、事業やプロジェクトの経済的価値を評価する方法の一つです。 このコースでは、事業価値の評価方法をあらためておさらいし、その上でAPV法とは何か、WACC法との違いは何かについて解説していきます。 状況に応じてAPV法、WACC法を使い分けられるようにしておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・WACC ・フリー・キャッシュフロー ・節税効果
(09:04) -
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CAPM
CAPM(Capital Asset Pricing Model:資本資産価格モデル)とは、金融商品に投資をしている投資家がどのくらいの収益率を期待するのかを関係づけたフレームワークで、頭文字を取って「キャップエム」と読みます。 投資家が期待する収益率は企業にとっては資金調達のコストともいえますが、それでは具体的に何%を投資家は期待しているのか、これを推計するためにCAPMはとても重要な役割を果たします。 ファイナンスの基礎知識として理解しておきましょう。 ※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。 ・金銭の時間的価値 ・割引率 ・WACC
(10:33) -
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ファイナンス(前編:基本編)
ファイナンスとは、企業・事業価値を定量的に評価し、企業・事業の未来を適切に設計するための経営ツールです。先行きが見通せない複雑なビジネス環境下では、ファイナンスを重視した経営をすることが、生き残るための秘訣となります。 そのため、ビジネスパーソンが価値評価、つまりファイナンスの本質を理解する必要性が、ますます高まってきています。 本コースでは、ファインナンスの基礎知識から事業投資判断手法までを事例を交えながら段階的に習得します。 ※「ファイナンス」は「前編:基本編」「後編:事業価値評価編」の2コースからなります。 「前編:基本編」を修了した方は、「後編:事業価値評価編」も視聴されることをお薦めします。 ・ファイナンス(後編:事業価値評価編) https://hodai.globis.co.jp/courses/38848dba ファイナンス(前編:基本編)を初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング基礎「前編:財務三表編」「後編:財務分析編」 ・金銭の時間的価値 ・フリー・キャッシュフロー(FCF) ・DCF法 ・割引率 ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
(01:02:58) -
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ファイナンス(後編:事業価値評価編)
ファイナンスは、企業・事業価値を定量的に評価し、企業・事業の未来を適切に設計するための経営ツールです。「事業価値評価」とは、その事業や企業にどのくらいの値段が付くのかを具体的に明確にすることです。これによって、客観的な投資判断の材料にすることができます。 本コースでは、「前編:基本編」で習得した事業価値算定手法を用いて、事業・企業価値の具体的な算定方法を事例を用いて学んでいきます。 ※「ファイナンス」は「前編:基本編」「後編:事業価値評価編」の2コースからなります。 「前編:基本編」を視聴していない方は、以下より視聴ください。 ・ファイナンス(前編:基本編) https://hodai.globis.co.jp/courses/5d1d415b ファイナンス(後編:事業価値評価編)を初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング基礎「前編:財務三表編」「後編:財務分析編」 ・フリー・キャッシュフロー(FCF) ・WACC ・DCF法 ・節税効果 ・ワーキング・キャピタル ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ☆関連情報 ビジネススキルを使ってニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「Origami買収 対PayPayで消耗した企業価値」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55508950S0A210C2000000/?n_cid=DSPRM5277 「なぜ赤字のソフトバンクGが2.5兆円の自社株買い?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59961680U0A600C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 「ソフトバンク、アーム売却額に込めた成長シナリオ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64755450Y0A001C2X12000/?n_cid=DSPRM5277
(54:15) -
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ファイナンス(資本コスト編)
ごく小規模な例外を除けば、企業がビジネスを行っていくにあたって、外部から資金を調達することはほぼ必須と言えます。当然、そこには債権者や投資家の存在があります。 外部から資金を調達する場合、どのようなポイントを押さえて投資判断、ひいては企業経営を行っていく必要があるのでしょうか。 このコースでは「資本コスト」という考え方にフォーカスし、ファイナンスの基礎となる概念の理解を深めていきます。 以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング ・ファイナンス
(01:20:15)