Japan’s Global Competitiveness: Perspectives from the McKinsey Report
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初級 | フレームワーク
MECE
MECEは物事を分解し、構造化する際に役立つ考え方です。 例えば、状況を調べて問題箇所を特定する必要がある場合に、いくつかのポイントに分解して考えることが重要になります。その際に、モレやダブリなく分解することができれば、分析や問題解決の効率性が高まります。 ロジックツリーやマトリックス、あるいはその他のフレームワークなどにも応用できる基本となるコンセプトであるMECEを理解しましょう。 ※2018年2月15日にコース内容を一部リニューアルいたしました。 リニューアルに伴い、コース動画一覧は全て未視聴の状態となります。 なお、リニューアル前に当コースを修了している方は、コース修了済のステータスに変更は発生いたしません。
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初級 | フレームワーク
ロジックツリー
ロジック・ツリーとは、モレなくダブりなく(MECE)を意識して上位概念を下位の概念に分解していく際に用いられる思考ツールです。 問題解決で、本質的な問題がどこにあるのかを絞り込む場面や本質的な課題に対して解決策を考える場面で活用できます。
(05:57) -
初級 | フレームワーク
ピラミッド構造
ピラミッド構造は、高い論理性が求められるコンサルティングファームなどでよく用いられる論理展開のフレームワークです。ピラミッド構造を用いることで、どのような筋道や論拠でその主張をするのか、構造がわかりやすくなるとともに、主張の説得力を高めたり、相手の主張の問題点を探ることができます。
(10:10) -
初級 | フレームワーク
パレート分析
パレート分析とは、構成要素を大きい順に並べた棒グラフと、それらの累積量(全体に対する百分率)を示す折れ線グラフを組み合わせることで、上位の一部要素が全体にどのくらい貢献しているかをみる分析方法です。 ビジネスにおいて物事を重要なものから処理する、あるいは改善感度の大きいものから手をつけるといった優先順位付けや判断に役立てることができます。
(04:35) -
初級 | フレームワーク
相関分析
相関分析とは二次元の図表に2つの軸をとり各要素の関連性を見る分析手法です。 物事の因果関係を見たり、物事に影響を与える重要な要素を見極めるヒントを得ることができます。
(07:57) -
初級 | フレームワーク
3C分析
外部環境の市場と競合の分析から、主要成功要因に関するヒントを得、自社の状況と照らしながら自社の戦略に生かすフレームワーク。マーケティング戦略の立案にも有効です。
(08:20) -
初級 | フレームワーク
PEST分析
戦略を立案、構築する上で前提となる世の中の動きを把握する際や、新たなニーズを予測し、事業開発や新製品開発のヒントを得たい時に役立ちます。
(07:49) -
初級 | フレームワーク
5つの力分析
「5つの力分析」は、業界の収益性に影響を与える要因を分析することで、その業界が収益性を上げやすいか上げにくいかを分析するマイケル・ポーター教授が提唱したフレームワークです。 参入を検討している業界の魅力度の把握や、自社の強みが生かせそうな業界セグメントを探したり、業界を再定義する場面で役立てることができます。
(10:08) -
初級 | フレームワーク
SWOT分析
SWOT分析は、自社の外部環境と内部環境を、好ましい側面と好ましくない側面から整理するものです。 強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つに整理することで、経営課題の見極めや事業機会の検討、自社が置かれている環境に関する社内の意識合わせなどに活用することができます。
(07:33) -
初級 | フレームワーク
バリューチェーン
事業活動を機能ごとに分類し、どの部分(機能)で付加価値が生み出されているかを分析する、マイケル・ポーター教授が提唱したフレームワークです。 バリューチェーンは、事業戦略の有効性や改善の方向を探ったり、競合との差異を把握し差別化を図る等の場面で役立てることができます。バリューチェーンを理解し、より効果的な戦略立案につなげましょう。
(07:42)
Japan is the third-largest economy in the world with advanced technology and highly developed infrastructure. Yet, the country has seemingly lost much of its competitive edge during the two “lost decades”. Japan may be on its way to rebound from a protracted recession, but what are major remaining impediments to further growth? What will be the key factors driving innovation and productivity enhancement in the near future? How do Japanese industries compare with their counterparts in other advanced economies? Loosely based on the McKinsey Global Institute report entitled “The Future of Japan: Reigniting Productivity and Growth”, the panel will discuss the global competitiveness of Japan’s private sector from multi-perspectival viewpoints.
Fujiyo Ishiguro, President and CEO, Netyear Group Corporation
Yumiko Murakami, Head, OECD Tokyo Centre
Ankur A. Sahu, Managing Director, Co-Head of Asia Pacific, Merchant Banking Division, Goldman Sachs Japan Co., Ltd.
Georges Desvaux (Moderator), Managing Partner, McKinsey Japan