・自分が得意なところで、エコシステムに貢献し、苦手な部分は、他に頼る。その場合、「信頼」が重要となる。
・数多くの起業家に会うと、ベンチャーに自信が持てる。大企業をやめる前の方が、やめた後よりも、ビビっていたという話が多い。
・自分が何を持っているか、何を持っていないかを考え、自分が持っているものに目を向ける。
・イノベーションは、中心では起きない。周辺、片隅で起こる。
・今の延長線上に、次の10年はない。変化する。チャレンジすることが、生き残っていくために必要なこと。
・ユニコーンにならなくても、ニッチでも、自分がしたいこと、提供したい価値が出せるのであれば、ユニコーン、規模にこだわる必要はない。
自分を知ること、ないものではなくあるものを磨いていく中で自分がやりたいことが明確になっていくのだなとわかった。ユニコーンを目指すのではなく結果的にユニコーンになっていたくらいが丁度いいのではないかと思うので、目的を間違えてはいけないと感じた。
0/1で考えることなく、事業としっかり向き合うことで、その先が見えてくる。
大企業はリソースを外に求めることに比重を置くことで、色々なメリットが得られると感じた。
非常に面白かったです。日本もようやくシリコンバレーや深圳のようなスタートアップが立ち上がる時代が来たんですかね。
起業を考えるときは、起業した人との交流が良い、と会う話が参考になりました。
私は基礎科学系の出身で大学時代にビジネスのことを考えたことはなかったが、アカデミック、大企業が積極的に参戦することでユニコーンを生み出すエコシステムができるイメージが漠然とですがつきました。
横文字が多くて内容が頭に入って来なかった。
レベルの高い話でした。現状があってのチャレンジではありますが、現状を打破する強い思いがないと、この領域には到達しませんね。
ユニコーンが生まれるのは時間が解決してくれると聞いて、楽しみになった。どんどん出てきて欲しいし、大手企業にも葉っぱをかけて欲しい。一方で、大学のビジネスへの歩み寄りは世界と比較してもまだまだ足りないと思う。島国だから仕方ないと思う反面、産学連携を強めていかないと、世界においていかれると危惧している。
本当に面白くて刺激的なお話だったので今すぐ会社を辞めたくなりました、、、とはならないけど、どの規模の経営者、大企業もベンチャーも自分たちの価値って何だろう?というところが基本になっているんだなあ、と改めて感じました。
日本の中でこじんまり上場することを目指すよりも最初からグローバルを視野にビジネスを考える。2-3年先ではなく、そもそも自分達が誰に何を提供しようとしているのかを深く考える(それがあやふやでは同志も集まってこない)。大企業を辞めるのは勇気がいるが、起業家にたくさん会えば勇気が出る。
新規事業が、ユニコーンとなるかどうかは、マーケットのどの部分を取りに行こうとしてるかによると考えています。
例えば、AIは、学習をすることで、性能を上げますが、学習するためには、学習の環境とセンサーが必要です。大阪大学の石黒教授は、人間に限りなく近いロボットを作り、学習を整える方向で無ければ、学びが得られないと考えていますが、私もその通りであると感じています。
かけ離れた世界ではなく、「人間とは何か?」は、先端科学のファイナルアンサーだと考えています。
人間とは何か?の問いかけに対して、部分的な解答や、分野的な解答が得られた時、その方面で、ビジネスチャンスが発生すると考えてます。
例えば、Facebookは、人間の本能、性欲を具体的に的確に捉えた結果、ヤフーなどの様なアバターでは無く、本人の写真が主流となることに気づいたので、他のプラットホームより、後発でありながら、短期間で、ユーザー数を増やしたのは、人間の本能の一部分をインターネットに載せることが出来たためだと考えています。
色々な側面がある。
起業家自身は、何をしたいのか、自分たちの強みや、社会貢献できるテーマをしっかり持つ。
投資家は、現在の延長線上にはない不連続な改革を目指している人たちをしっかり支える。
そして、それらのマインドを育てる社会も必要。
失敗からしっかり学ぶことで進められるのではと思いました。
提供価値を追求することが、ベンチャーとしては大事。強みに目を向ける、何を成し遂げたいのか真剣に考えたい。
想いも大事だが想いだけではユニコーンにはなれないと感じた。
物事にはある程度の規則性もある。
海外視点をもつこと、ニッチでマーケットを取ること、強みにフォーカスすること等、様々な人の意見を聞くべきと感じた。
志を感じる。登壇者のアツイ想いに触れることができた
投資家が利益以上に国の為に戦略的にユニコーン企業に投資していく速さと金額規模がアメリカと中国はある。
大企業もベンチャーも自分のやりたいことを実現する手段であると考えれば、両者の得失を見て、必用に応じて柔軟に対応するのが良さそう。
この社会にあるなんの課題を解決しないといけないのかという大義がゼロ番地。
そのアプローチとしてどのような解決策があるかの手段を考える。
大企業の長い歴史のなかで商売の形式、サプライチェーン構造、利益構造が埋没している状況。
そこからの脱却、そのスピードをあげるための大企業からの仕事の仕方を考えたい。
人材リソース、資金、研究開発リソース。
「人生をかけてやり遂げたいことはなにか?」「何を自分自身、解決したいのか?」日常では問うていないことを認識。時間かけて自問自答しよう。
ビジネス書よりも歴史書という発想はなかった。大企業だからこそイノベーションが起こらない。ネジがとんでいる人材が上に少ないのではと思われる。
別世界のような印象を持ちました。もっと身近に考えるべきなのかもしませんが。ただ、ビジネス書よりも歴史書というのは含蓄がありました。
ユニコーンって何ですか?から始める身です。 住んでいる世界が違い過ぎて、ディスカスの内容についていくのがやっと。2ページにわたる言葉・概念をいただいたので、これからしっかり勉強していきます。一応興味深く、聞かせて頂きました。 個人的には、ベンチャーや起業には興味がありますし、今務めている大手並みの企業もどうにかしたいですね。
自分の強みにフォーカスする
課題解決のスケールが小さいと、ビジネスも小さくなる
課題解決(=価値観)がブレ、ファイナンスだけの水膨れになるのは本末転倒
インスピレーションとなる発言を多くうかがえました。
仲間や支援者がいることは最低条件。
私自身の考えも、日本発であっても世界共通の社会的な課題を解決できるモデルの企業であれば必然的に大きくなると思います。
その様な企業を生み出す起業家をたくさん育てる為に、いままでの日本の義務教育の体制にも大きな課題がある様に感じます。
社会的な価値を創造したり、課題を解決したりすることの意義や素晴らしさを義務教育でしっかりと教え、その行末に起業があることを理解すれば、そのための勉強も自己的にするはずですし、盲目的な大企業一辺倒ではなく、起業家へのリスペクトも育つのではないでしょうか。
そう考えると、この様なオンライン講座も社会人だけを対象にせずに、若い10代の才能ある若者を発掘する仕組みをつくることも、将来の日本発のユニコーン企業を創る為には重要だと感じます。
サラリーマンですが、今後の参考になりました。
「ユニコーン企業を生み出す生態系」という言葉はアイキャッチとして、本質的に創るべきなのは「社会的課題を解決する起業家を応援する生態系」だと感じました。
決まった答えがあるわけではなく自分の頭で考え自分なりの世界観を持つことが重要だとのお話が頭に残った。また、大企業ではどのフェーズの事業も同じ評価基準(例えば成長率や利益率など)を当てはめられて新規事業が育ちにくい、というのは頷ける。大企業の一員だからできることもあるが他方で大企業であることの制約もあることは意識すべきだと思った。