知見録 Premium
「医療イノベーション先進国」への挑戦と課題~窪田良×高橋祥子×平手晴彦×高岡美緒
※本動画は出演者への事前許諾のもと、GLOBIS知見録より転載させて頂いています。ご協力頂き感謝申し上げます。
概要
このコースについて
あすか会議2018
第7部分科会B-1「ヘルステックが生み出す新たな可能性」
(2018年7月8日開催/国立京都国際会館)
ビッグデータ、AI、ロボット、クラウド、ICTといったテクノロジーとのxTech(クロステック)によって医療分野のイノベーションは加速し、これまで考えられなかった新たなサービスやビジネスモデルが誕生している。超高齢化社会を迎える日本はヘルスイノベーション先進国となる可能性を持っているといえるだろう。テクノロジーの進化とともに拡大するHealth Techの可能性をトップランナーたちが議論する。(肩書きは2018年7月8日登壇当時のもの)
窪田 良 慶應義塾大学医学部 客員教授/窪田製薬ホールディングス株式会社 代表執行役会長、社長 兼 最高経営責任者
高橋 祥子 株式会社ジーンクエスト 代表取締役
平手 晴彦 武田薬品工業株式会社 コーポレート・オフィサー
高岡 美緒 株式会社メディカルノート 取締役 事業開発・人事広報部門・コーポレート部門管掌/Arbor Ventures パートナー
コース内容
- 「医療イノベーション先進国」への挑戦と課題~窪田良×高橋祥子×平手晴彦×高岡美緒
このコースを見たユーザーの学び
イノベーションは、異質なものを組み合わせる事で生まれる。健康状態を常時モニタリングするコストが下がることで、新たな予防措置ができるのはビジネスチャンス。バリューベースの医療への転換。
予防医療がもっと浸透したらさらに高齢者の人口が増える。元気な高齢者をいかに活用していくかという点でも考えていく必要がある。
医療業界に身を置く立場として、平手さんのお話に至極納得させられた。若手ベンチャーのアイディアも面白いが、立場ある平手さんのような指導者から発せられる言葉は、企業の枠を超えて健康社会のために共存しようとする思いが感じられた。