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- 集団浅慮(グループシンク)
概要
このコースについて
「3人寄れば文殊の知恵」と言われるように、集合知により、自分一人では思いつかなかったような結論にたどり着き、そのダイナミズムに興奮した経験がある方も多いでしょう。
一方で、集団で議論したがゆえに、不合理な意思決定に陥ることも少なくありません。
本コースでは、集団での合意形成において陥りがちな状況を知り、適切に判断・決定を行うための仕組みや対策を学びます。
コース内容
- 事例①-1:亀田さんの疑問
- 集団浅慮(グループシンク)とは
- 集団浅慮が起きている時の傾向
- もしかして、集団浅慮かも?
- 集団浅慮を避けるための8つのポイント〜前編〜
- 集団浅慮を避けるための8つのポイント〜後編〜
- 事例①-2:亀田さんと事業チームのその後
こんな人におすすめ
・集団での合意をとって仕事を進めることの多い方
・帰属意識が高く仲間意識が強い集団に所属する方
・建設的に議論を進めたい方
このコースを見たユーザーの学び
自部署でいうと、長い間同じメンバーで業務に取り組んでいるところが集団浅慮におちいりやすいところだと感じます。全員が同じ方向を向く、というと聞こえはいいですが、知らず知らずのうちに考えの方向性が統一され、様々な意見が出にくい環境になっていると思います。そういった意味でも組織の多様性は重要だと感じました。
ちょうどグループ討議で集団浅慮に陥っていたこともあり、今回のコースは正直図星。
悪魔の代弁者役という考えは面白いので早速実践したい。
まさに集団浅慮に陥りやすい特徴を備えたチームに所属しているので、はっとさせられました。
何事も「本当にそうなのか?」という目線を持ち、なおかつ発言する勇気が、より確かな議論に導くことに繋がりますね。