概要
このコースについて
変化のスピードがさらに速くなっている今日、リーダーシップは組織の「長」や「リーダー」のみが発揮するものではなく誰もが瞬時に発揮することが期待されています。
これからの世界でよりアクティブにイノベーティブに働くためのマインドとスキルについて、グーグル、モルガン・スタンレーで人材開発を務めてきたピョートル・フェリクス・グジバチ氏にお話し頂きます。
コース内容
- コース紹介
- イントロダクション –Introduction-
- 世界は既に変わってしまった -World has been already changed-
- 新しい働き方、会社の在り方が生まれている① –New Work Rules-
- 新しい働き方、会社の在り方が生まれている② –New Work Rules-
- 日本企業の課題と処方箋 –Solution for Japanese companies-
- 日本のビジネスパーソンはどうすべきか –How should we do?-
- ピョートルからのメッセージ –Message from Piotr-
こんな人におすすめ
・自身や組織の働き方改革に関心がある方
・組織の競争力アップに取り組んでいる方
講師プロフィール
ピョートル・フェリクス・グジバチ(Piotr Feliks Grzywacz)
ポーランド生まれ。ドイツ、オランダ、アメリカを経て、2000年に来日。ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、グーグルに入社。日本をベースに、グーグルのグローバルでの人材育成、組織開発に携わる。現在は独立して2社のスタートアップを経営。
(肩書きは2016年11月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
自分の会社とGoogleがいかに違うかを痛感した。ただし、こういう組織構造で会社が運営できるのは、そもそも優秀な人材が集まっており、さらに健全な人材の刷新をすることができる仕組みがあるためだと思う。労働組合によって極端に守られている日本の伝統的な企業では人材の入れ替えは望めず、経営陣も日本人的な完璧主義から低パフォーマーを無視できないので、ボトムアップや性善説を採用することは難しい。
一方、個人レベルでは既存のルールを破ることやUn-Learnなど、自身の当たり前を壊して、時代にあった成長することの大切さを認識した。
井上さんの足組に対して非礼だと異論を唱えている方もいますが、海外で働いていたら誰もそんなことを気にしません。そこのあなた、ピラミッド型の構造に慣れ過ぎですよ。
ピラミッド型からツリー型に変化する組織構造。
ピラミッド型が全て悪いという事ではなく、日本企業の良い点を踏襲しつつ、スピード感を持った意思判断は成長のために不可欠と再認識。
とても為になる講座でした。
追伸
聞き手の袖まくりが気になって仕方ない
Learn x Un-Learn が目からうろこだった。学びほぐすか。組織に長くいればいるほど、そこに染まっていってしまいますね。