概要
このコースについて
異文化理解力は、異文化の特徴を理解し、グローバル環境下で多様な人材を巻き込み、結果を出すための必須スキルです。エリン・メイヤー氏が提唱する、「カルチャーマップ」を参考にしながら、具体的な事例を中心に学習します。多様なバックグラウンドのスピーカーが登場するため、イメージをふくらませながら学ぶことができます。
コース内容
- コース紹介
- イントロダクション
- コミュニケーション
- 評価
- 説得
- リード
- 決断
- 信頼
- 見解の相違
- スケジューリング
- カルチャーマップ
- 3つのポイント
- エピローグ
こんな人におすすめ
・文化の異なる人とのコミュニケーションに苦手意識がある方
・多国籍チームで仕事をしている方
・グローバルビジネスに関心のある方
講師プロフィール
田岡 恵 グロービス経営大学院 教員
同大学院英語MBAプログラム研究科長室ディレクター。慶應義塾大学文学部卒業、筑波大学大学院国際経営修士(MBA in International Business)。海外での企業会計プロフェッショナル職を経て、現職。グロービス経営大学院では、会計および異文化マネジメント関連の講義を担当。『グロービス MBAマネジメント・ブックⅡ』(共著)、『異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(監訳)。
このコースを見たユーザーの学び
とてもおもしろい講義だった。
この文化の違いは、何もグローバルな局面に限ったものではないとも思う。日本人の中でも多少違いはあるだろう。
この違いを知らずに、努力や我慢を続けるのは不毛だろう。
「文化は最高のエンターテインメント」
非常に印象的な言葉でした。
ビジネスにおいてだと、失敗を気にして神経質になりそうですが、そもそも異文化とは楽しんでも良いものなのですね。
客観的に見て、日本って働きづらい文化だなと思った。 階層主義なのに、意思決定は合意型で、根回しが必要って・・・ その根回しには、プライベートでの付き合いが有効とか言われると・・・
長時間労働以外にも、こういう文化をぶっ壊さないと、女性を含めた多様な人材が働ける環境にならないと思いました。