概要
このコースについて
「それって、APIでつなげないの?」
Webアプリ開発の現場などにおいて、エンジニア同士の会話で「API」という言葉を聞くことがありませんか。
本コースでは、昨今耳にする機会が増えているIT用語「API」とはどのようなものかを解説します。さらにビジネス上の価値、活用事例や利用の際の留意点について学びます。
コース内容
- 事例①−1:中西さんの悩み
- APIとは
- API公開のメリット
- API公開の事例
- 事例①−2:中西さんのその後
- 留意点
こんな人におすすめ
・IT業界で自社サービスの価値を高めたい方/効率的にサービス開発したい方
・仕事上、アプリ開発などのエンジニアと話すことが多い方
このコースを見たユーザーの学び
APIとひとまとめにされているが、①物流サービスのように単純に自社サービスの利用機会を増やすためのもの、②より多くのデータを集めることで自社のサービスの使い勝手を良くするためのもの、③サービスの連携により顧客への付加価値が大きくなるものなど様々なものがあるように思う。
APIを目的や実施方法別で区分けしてみてもまた新しい発見があるように思う。
また昨今、スーパーアプリといった自社ですべてのサービスを包括して行うようなアプリも出始めている。特に発展途上国においては、一社が垂直統合ですべてのサービスを実施したほうが効率が良い場合が多い。今後の動向という意味でも気になる分野です。
他社のホームページを見ていると、所在地のページでよくgoogle map を見かけていましたが、これもAPI連携なのだと改めて認識しました。自社のホームページ作成でも検討に値すると思いました。
自社は金融機関なので、現状API連携に消極的であるが、一方、自社単独でユーザビリティの高いアプリケーションを製作する力量がない。API連携の流れは止められないと思う。