
雇用のダイバーシティ推進へ!外国人労働者をどう受け入れていけば良いのか?~鈴木康友×田口義隆×本田桂子×柳沢正和×土井香苗
G1サミット2019第5部分科会E「外国人労働者・ダイバーシティ~これからの日本の形とは~」(2019年2月10日開催/星野リゾート青森屋)少子高齢化が著しく進展し、生産年齢人口が減少する日本において、深刻な人手不足を解消するため、外国人労働者をはじめとした様々な労働力を幅広く確保することが喫緊の課題となっている。外国人労働者の受け入れを含めた雇用のダイバーシティの議論の大前提は構造改革であり、民間における生産性向上が何よりも優先されるべきであり、重要なのはダイバーシティの拡大によりバリューチェーンの構造改革が促進され、生産性を高め、賃金の底上げ、経済社会の活性へとつながることだろう。差別の助長や移民反対等の安易な反対論を超えた、日本社会のあり方を考える。(肩書きは2019年2月10日登壇当時のもの)鈴木 康友 浜松市長田口 義隆 セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長本田 桂子 世界銀行グループ 多数国間投資保証機関(MIGA) 長官CEO柳沢 正和 ゴールドマン・サックス証券 プライムサービス部長土井 香苗 国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表
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54人の振り返り
makiko1729
メーカー技術・研究・開発
最終的なゴール感は納得出来るが、移行過程が本当に難しい。若い時に辛酸を舐めて年取ってから報われる事を待っている層も沢山いると想う。また、賃金とは別のところで年長者に対する尊厳を保つこともある程度は必要だと想う。
yuki_0719
マーケティング
企業は生産性の高い人材への報酬を高めたいというのは当たり前の考えであり、日本の老舗企業も近い将来その様になるだろう。ポストコロナおいてそれはこの1,2年で加速されるに違いない。シニア人材で能力を発揮できる者、アジアの現地法人で低い賃金で高い能力を発揮している人材をいかに経営が評価して登用するか、また逆に生産性の低い人材に対して自律を促して企業として存続していくかの時代になるだろう。働く我々はそれを意識し、学び、能力を身につけ続けることが重要になってくる。
test_
メーカー技術・研究・開発
パネリストの方全員が定年の廃止or定年の延長が必要だが、条件付き賛成、つまり何らかのドラスチックな改革が必要ということが印象的だった。
変化が比較的緩やかな時代に確立した制度が変化が激しくなっている現在では立ち行かなくなっているということが理解できた。
一方で現状の制度の継続を望む方も多く、改革はある程度トップダウンで実施する必要があり、考え方に合わない人には辞めてもらうというような荒療治が要求される。
改革は実施すべきだが、その改革には痛みが伴う。ゆでガエルのようにならないように断固たる決意が必要とされているように感じました。
okuda_hisashi
メーカー技術・研究・開発
「基本給は将来への期待、ボーナスは過去の実績」、納得です。
mako_w8
営業
評価には納得(=腹落ち)が非常に大事だという事が分かり、納得感が無い部下には丁寧に言葉で語る必要があるのだと理解できた。
lotorukuma
マーケティング
武田薬品の外国人社員に関する考え方は、必要な日本人社員がいなかったからという視点は至極もっともだか、考えつかなかった。
takuya_1116
人事・労務・法務
非常に良質のインプットが得られる内容でした。平等ではなく公平な評価制度、ルールを作るだけでなく腹落ちさせる、等々、年功制からの脱却を狙う企業にとっては多くのTipsがありました。
amaetsu
営業
好き嫌いで選んでるよね。おそらく、ひがみもあるけど。
miyuki0216
マーケティング
プロ意識を持つこと またグローバルなs視座が大事
sailingteam
人事・労務・法務
年功序列はもはや続かない。かといってJOB型が全てでもない。仕事の量や質と合わせて適正な給与を支払う。簡単なようで簡単ではない。能力評価、パフォーマンス評価、基本給とボーナス、いろいろな選択肢のなかで、ほんとうに適正な評価ができるのか?
tadajin
営業
改めて昇格と昇給(賞与)に評価が混同しないようにするという説明は気づきがあった。また人事制度上は切り分けられていたとしても、管理職は案外ここが混同してしまっているケースが多いのではないか。
この切り分けと共に、どうしたら昇格するのか、昇給や賞与との違いを説明し、期待を伝えることでモチベーション向上、そして育成にも役立つと感じた。
creativeman2020
クリエイティブ
これからの時代は定年廃止すべき。人事制度も成果をだしている人は大幅な待遇アップ。基本給は会社の期待度、ボーナスは昨年度の成果。全員が納得する制度にするのとによってモチベーションが大きく変わる。とにかく武田の改革はすごいと思った。
karusan-1962
その他
パネラーから「基本給は将来に対する期待値、ボーナスは前年度実績に対する評価と明確に位置づけることが重要。基本給まで業績連動させる例があるが、モチベーションの低下につながりかねず、やってはいけないこと」との意見があったが、最も腹落ちした内容だった。こうした理念は、まさに経営側から明確に出されるべきであり、ボトムアップの制度改正には限界があると痛切に感じた。
また、部長級職に対して、マネジメントのプロとしての評価軸を作っていくことが最も大事との意見にも賛同できる。大変参考になるセッションであった。
dragons_no1
経営・経営企画
非常に興味ある内容です。人生100年と言われる時代、60歳退職、雇用延長して65歳まで働く事を考えた場合、今の賃金制度は合っていない事は明白である。ただ、いきなり変える訳も行かず段階的に見直しているが、全員の納得感を得るのは難しい。ただ、少しヒントを得たような気はします。
otobe711
その他
最先端の製品を提供するためには、その投資を回収できるよう、グローバルの市場に販路を持たないといけない。そのため、執行役の過半数が外国籍になった。
しかし、武田は日本の企業であり、将来的には日本人の経営者が海外市場の執行役になれるよう、人材教育が必要。その実現に向け、従業員のモチベーションと自己研鑽意欲を高めるため、会社の業績に貢献している人材の給与を、年連とは関係なく評価できるようにした。
ジョブ定義を明確にすることで、給与に対する納得感も生まれ、結果として、社員全員のやる気が高まり、結果として売り上げが伸びれば、従業員への投資はペイすることになる。
平手さんの、過去および武田での取り組みは、とても説得力があった。日本全体の底上げのため、各企業が従業員へ投資すべきだとの考えもとても納得できた。
各企業でも同様の取り組みをおこない、AI教育などに投資すべきだと思う。
komi-chan
メーカー技術・研究・開発
経営において人事評価はフェアーであり、納得感、腹落ちさせることが大事。カルチャーを根付かせて、結果として外国人材に来ていただく。ダイバーシティがイノベーションを生む。示唆に富むセッションでした。
esraa_y0604
販売・サービス・事務
分かりやすい。勉強になりました。
tako923
人事・労務・法務
経営目線での人事戦略を、いかに社員に納得感を持って遂行していくかが重要だと理解しました。
武田製薬の賃金カーブの事例は客観的に聞くと理解しやすいが、当事者の(年配社員)側になると、よほど丁寧な説明が必要となることが想像できるので、それでも実行できた事例があることは素晴らしいことだと思いました
yuta_hashimoto
IT・WEB・エンジニア
旧来の人事制度が日本の企業の課題となっている点認識してますが、経営者でもマネジメント職でもない立場でどう向き合うべきか、会社を去る、内部から変える、といった話も伺いたかったです。
daddyveroo
経営・経営企画
世の中の変化が激しい中、また人手資源の確保が難しい中、社員に長く活躍してもらうために、定年の延長や定年制の廃止は避けては通れない話だと実感しました。
歳を重ねた社員のリカレント教育、マインドチェンジは必ず必要になると思います。国からの支援を期待したいですが、会社としてどのような人材を求めているかを、明確に示していくことが大事になっていくはずです。
それでも新しい仕事や職種に適用できない人が出てくると思います。シニア層の人材流動性を上げて、他の仕事に就けるようにする仕組みを国と産業界で力を合わせて、できるだけ早く気付いてほしいと願っています。
11205
販売・サービス・事務
やはり人間モチベーションにつきる、1番難しいのもそこである。
柔軟な考えと伝える力ともにt必要。
since20191227
コンサルタント
日本の人口動態を前提とすれば、定年の廃止・延長がを前提とせざるを得ず、必然的に従来の年功序列賃金を見直す必要がある。
自社も日本社会同様高齢化が進んでおり、定年延長・シニア社員の再雇用制度を構築中である。
女性・障害者・外国籍社員の活用も、急務とは言うものの社内との調和も無視することはできず、
企業経営の課題解決に終わりはないのだと思う今日この頃である。
chease
クリエイティブ
環境変化により評価制度は変わるのだと考えさせられた。
bintang
マーケティング
国家戦略と企業戦略をアラインさせること、それを踏まえた人材戦略を取るべきことなど、有益な示唆を得ることができました。
vegitaberu
人事・労務・法務
労働者の権利の保護と、活用、安定と活性化の間で、解決していかなくてはならない矛盾があることがわかりました。
s-4432
人事・労務・法務
要員不足の中で如何なる方法で確保するか、制度の見直しも納得感を得ることが必要。でも、なぜそれが必要なのかを明確にする必要がある
t-ohara
メーカー技術・研究・開発
モチベーション,評価制度,納得感といくつかキーワードがありましたが,3名のレクチュアラーの方々のお話は働き方改革にも応用できそうで参考になりました.
zhuxia
営業
制度変更の際は、社員を平等にあつかい、説明して納得感、腹落ち感を得ることが重要。自分自身が自社の人事制度がつくられた目的や意味をきちんと理解し、部下や周りのメンバーに伝えていくことで、モチベーションの高い組織を創っていきたい。
mctn-11_19
人事・労務・法務
質問のレベルがいまいち。
kuta_41
IT・WEB・エンジニア
人材育成は非常にむつかしい問題であることが分かりました。
shirakawa_0729
販売・サービス・事務
これからは人事評価は変わる。対応できる人材でありたい。悪いところを見るのではなく、良いところを伸ばしていくようにしたい。
globissakai
経営・経営企画
単に定年延長への対応にとどまらず、人事制度、給与制度(特に中堅層でピークで徐々に下げていく)の議論を並行して行う必要があるということは思ってもみなかったので、大変参考になった。
satryo
メーカー技術・研究・開発
人材不足は地方拠点にとって慢性的な問題だが、ポイントを押さえたリソース補充を考慮すると効果が高い
reddragonfruit
経理・財務
変化の激しい時代にあってのグローバル人事の在り方、マネジメントの評価、外国人、高齢者等の活用、「・・・であるべきだ、はずだ」は通用しないと思いました。
touto
営業
人事改革をする上で組合との調整はどうだったかを知りたかった。何となく普通の早期退職から若返りを図る人事戦略にも見えた。
いずれにしても経営戦略から人材戦略へそして人材マネジメントへ整合性があるように展開する事が大事。
そうしなければ誰も腹落ちしない。
riko_0321
その他
シニア人材に対する各社の考えが聞けて有意義でした。
一辺倒にシニア人材は仕事ができないと決めつける時代ではなく、きちんとアセスメントした上で納得感を得るやり方は興味深かったです。
manabihoudai123
営業
定年退職者の継続雇用のためには、成果に応じた給与にする必要があり、場合によっては最低賃金との兼ね合いになる。 また、優秀な人材を確保するためには画一的な賃金体系とは別にする必要があるが、例外例外が増えていくと全体としてまとまりがなく煩雑になる。
g-june
経営・経営企画
ここで得たアイディアを社内のダイバーシティ推進に生かしたいと思います。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
お互いを尊重しあって納得感のある人事制度を構築する。
個別対応の必要性も少し理解できたような気がします。ただ、例外があると何とも話が\しにくいので、こじつけというか理論武装は必要と感じました。
時代の流れで自分の直前で理不尽じゃないけど不利益になる改革が行われると納得しにくいのはその通りなので、変更のタイミングで強力に推進すると同時に上手くソフトランディングしないといけないと感じました。
osengi
経営・経営企画
シニア人材、女性人材の活用を欠く事は出来ない中で、今後の人事制度と納得感をどう作ってゆくかは、経営戦略そのものですね。
kfujimu_0630
マーケティング
個人的には優秀な外国人材はどんどん受け入れて、パフォーマンスを出すことが難しくなったシニアは、別の自分が生きる道を探せばいいと思った。少なくとも自分は会社にしがみつく気はないし、明日会社が潰れてもなんとかなるように研鑽を続けたいと思っている。
kenichiro118
その他
シニアの活用は年功序列的な給与システムの改革が必要でそのためには、公平性と従業員の納得感が重要と理解。外国人の活用は日本の市場からより大きな世界の市場への進出のために必要不可欠と実感した。
miyabi141
その他
たいへんなっとくです。
patachan
資材・購買・物流
なるほどそういうことですね。
tadashiokamoto
専門職
たいへんよくわかりました
mai555
人事・労務・法務
一旦階級をリセットしたお話は非常に共感できます。年功序列のような経験年数で給与が決まる日本の従来制度は、自己啓発等しない限りその人自身は伸びない。
tama123
IT・WEB・エンジニア
とても勉強になりました。ありがとうございます。
massapy
経営・経営企画
ジョブ型的な評価制度をうまく、かつ柔軟に導入すべき、とお話を伺って改めて思いつつ、どうフェアに評価するか、は、これからも悶々と考えなければなりませんね。フェアであり続ける事は本当に難しい。
ただ、制度自体をブラッシュアップし続ける事を経営が怠ってはダメだ、というお話で、勇気を頂きました。
非常に論理的で納得感の高いお話をお聞きし、ありがとうございました。
035132
IT・WEB・エンジニア
えこひいきの人事評定があったのか。2005年ころ外国人労働者の聞いた話。年棒制で20台で1000万円。当時、日本は、初任給22万円くらい。年功賃金で上がらないと安すぎ。2019年の平均年収は475万円。財閥系不動産会社は1人あたりで、売り上げ3.1憶円 28歳1500万円 35歳2000万円と聞く
shigeru_2020
経営・経営企画
私の会社も外国人が大半を占めているので、サスティナブル経営の参考になります。
kenyakobayashi
販売・サービス・事務
弊社も新人事制度をこの4月からスタートしたばかりです。前もっての説明会では、徳をする人、損をするひと等、不安も有りましたが、ここで挙がっていたように会社がどこへ向かうのかを社員皆が理解し納得すれば、皆のモチベーションも上がると思います。非常に興味深い話でした。
ka_86890
経理・財務
・シニア人材の活用について、リカレント教育の重要性と、落ちていく業務の他に何をやってもらうか
・経営がフェアであることが納得感につながる
・これからの戦略は 人事評価、人事戦略である
・コーポレートカルチャーをしっかり根付かせる
というところが興味深かったです。
jhoshi
営業
人事問題、COVID-19問題もあり、これからさらに加速的な変化が求められているのだろう。
reiko77
販売・サービス・事務
高齢になると、期待されるレベルも下がるし、給料も下がるからモチベーションを維持することが難しい😓けど、経営者が様々な偏見に捉われることなく、評価してくれる環境であれば、お互い良い関係が維持されるかもしれないと思いました。