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概要
このコースについて
「物を買う時代からシェアする時代にシフトしつつある」といった話を聞いたことはありませんか?
車、自転車、スペース等のシェアリングサービスも急速に発展してきました。
モノや空間などさまざまな資産を、インターネット上で共有、または流通させる「シェアリング・エコノミー」について、発展の背景と、今後取り組む上でのコツ・留意点を学びましょう。
コース内容
- シェアリング・エコノミー
- 大熊さんの事業の背景は?
- シェアリング・エコノミーとは
- シェアリング・エコノミーの代表的分野
- シェアリング・エコノミー発展の背景
- 事例:スキルのシェアサービス
- 渡さんの例
- 課題・留意点
こんな人におすすめ
・最近のビジネス潮流について学びたい方
・経営におけるテクノロジーの活用に関心がある方
このコースを見たユーザーの学び
ミレニアル世代を中心に所有ではなくシェアを志向しているという意見があるが、これは間違っていると感じる。正しくは所有ではなくシェアをするのが合理的かつ現実的に取りうる唯一の手段になりつつあるため、シェアすることを受け入れざるを得ない環境に適応したということだと考える。理由は3点ある。1.税および社会保障負担増による可処分所得の減少で、高額な商品を購入するという選択肢取りにくくなりつつあること。2.賃金の上昇が見込めず、将来的にもそれは改善される見込みがないという意識が醸成され、ローンを組むことに対する拒否感が生まれていること。3.スマートフォンが万能のデバイスとなり、大抵のものは安価でそれなりの性能のものが手に入るため物に対する渇望感や購買意欲が生まれにくいこと。なおこれは大都市圏に居住する若者特有のもので、地方に関してはこの限りではないと肌感覚だが感じる。
クラウドファンドは、お金のシェアという考え方なのですね。シェアという考えではなかったので勉強になった。お金こそ動いていない期間が多いので、もっと世界でシェア出来る仕組みがあればおもしろいかも。
コロナ禍において、シェアリング・エコノミーがどう進展するのか、興味を持ってみています。阻害要因(他の人とモノをシェアすることで感染リスクが高まる)がある一方、進展要因(外食控えによるUber Eats やレンタカーの利用向上、等)があるのかと思います。