概要
このコースについて
WACC(Weighted Average Cost of Capital)とは、加重平均資本コストとも呼ばれます。
企業は、その事業を営んでいく上で、何らかの形で投資家や債権者から資金を調達しています。それはすなわち、その資金の出し手である投資家や債権者が期待するリターンを、事業から上げていく必要があることを意味するのです。
したがってWACCは、企業が達成すべき投資利回りの基準になる重要な数値と言えます。
ファイナンスの基礎となるこの概念を理解しておきましょう。
※このコースを学習する前に、以下のコースを視聴することを推奨します。
・金銭の時間的価値 https://hodai.globis.co.jp/courses/18a38c0e
・割引率 https://hodai.globis.co.jp/courses/392781d9
・DCF法 https://hodai.globis.co.jp/courses/1df65aed
・フリー・キャッシュフロー https://hodai.globis.co.jp/courses/76a961ff
コース内容
- WACC
- 会社に期待されるリターンとは?
- WACCとは
- 有利子負債と株主資本
- 有利子負債コストと株主資本コスト
- WACCの計算式
- 小川さんの例
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・ファイナンスの基本的な知識を学びたい方
このコースを見たユーザーの学び
1番の問題の解説がほしい。 どれもあっていると思ったが、株主資本が増えるほどレートが高くなると思うが違う? 銀行借り入れの方がレートが高いケースってあり得ます?確かに100%ないとは言わないが・・・・。
1問目と5問目が説明が欲しい
1は株主調達が増えるとレートが上がると思うのだが
5問目はどれも正解ではないかと
ハードルレートの考え方がよく分かった。ただ、確認テストの1番目が??だった。