- ホーム
- 戦略・マーケティング
- ロングテール
概要
このコースについて
アマゾンやグーグルの成長を説明する際に、「ロングテール」という言葉が使われているのを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。この言葉はインターネットを活用したビジネスの発展と時を同じくして世の中に広まってきています。
このコースでは、まずロングテールの基本的な考え方を説明します。次にロングテールの使われる場面を通して、実際のビジネスへの適用について考えます。最後にロングテールの仕組みを活用している企業事例について紹介していきます。
コース内容
- 今回学ぶ内容
- ロングテールとは
- 使われる場面①:Eコマース(前半)
- 使われる場面②:Eコマース(後半)
- 事例:アマゾンの書籍販売
- 留意点
こんな人におすすめ
・ニッチ製品の売上拡大を図りたい方
・ロングテールの特徴について理解を深めたい方
このコースを見たユーザーの学び
現在会社にて家具を取り扱っているため、ロングテール戦略をとるには品目を選ぶ必要があります。しかし、カラーバリエーションやサイズ展開等、ある程度リアル店舗で使い心地を体験したうえで、ルックのバリエーションのみをロングテール戦略で広げていくならば活用可能かと感じました。
ロングテールに向く/向かない、商材の特徴を見極めて売り方を使い分けることが重要。
本業のメーカーでは販売の少ない製品でも相応コストがかかり利益率も低いので必ずしもロングテールの理論があてはまらないが、売上・利益が少なくとも積み上げで少しでも最大化しつつ、コストはおさえ全体として品揃えを豊富に持った方がプラスに働く場合は活用できる理論だと思う。また、BtoBビジネスでは重要顧客に対する留め型製品や、マイナー製品が関係維持に必要な場合もある。何事もケースバイケースで、一概にパレートの法則だ、ロングテールだ、という決めつけではないという事ですね。