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ファミリービジネスに学ぶ!次の世代に繋ぐ方法~矢崎和彦×山田邦雄×山田岳人×末松(神原)弥奈子
※本動画は出演者への事前許諾のもと、GLOBIS知見録より転載させて頂いています。ご協力頂き感謝申し上げます。
概要
このコースについて
G1関西2018
第2部分科会B「関西オーナー企業の継続的なイノベーション」
(2018年9月8日開催/奈良ホテル)
昨年、創業100年以上となった企業は日本国内で3万3069社に達した。日本は世界で群を抜く老舗企業大国である。老舗オーナー企業が社会に認められ存続し続けるには、社会の変化に即したイノベーションを継続していくことが必要となる。これらのオーナー企業はどのようにして持続可能性と社会との共存を実現してきたのか。明治32年(1899年)創業のロート製薬、昭和12年創業の大都、昭和40年創業のフェリシモと、時代の先を読んで変化し成長し続けてきた企業のトップから、日本型サステイナビリティ経営の鍵を引き出す。(肩書きは2018年9月8日登壇当時のもの)
矢崎 和彦 株式会社フェリシモ 代表取締役社長
山田 邦雄 ロート製薬株式会社 会長 兼 CEO
山田 岳人 株式会社大都 代表取締役
末松(神原) 弥奈子 株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役会長
コース内容
- ファミリービジネスに学ぶ!次の世代に繋ぐ方法~矢崎和彦×山田邦雄×山田岳人×末松(神原)弥奈子
このコースを見たユーザーの学び
オーナー企業の社長の方の考え方を知ることができ、非常に勉強になった。特に事業より長い視点で考える、事業は選択肢に過ぎないという言葉は、オーナー企業の社長ならではの言葉でとても興味深いものでした。
関西人独特の雰囲気とトークセッションは懐かしくもあり、東京にはないと思いました。自分もオリジンは関西なので、関西人のアイデンティティを見失わず、活躍していきます。
後感想としては、事業と社会貢献が結びついている会社には憧れましたし、±50年を考える俯瞰的思考には驚かされました。目の前の仕事、自分の部署だけ、もっと言うと自分の会社だけがよくなればいいと言う考えでは、発展の限界もすぐにくると思いました。
企業が続くために今までと違う新たなことにチャレンジしていることは、学びとなりました。
旧来の事業を墨守するだけではダメで、軸足を移したイノベーションを考えていかなければならないということも学ばせてもらいました。
「永続する企業は社会貢献も大切」「創業の時お世話になった方々を大切にする」というコメントも心に残りました。
学びを実践に生かしていきたいです。