知見録 Premium
この人に聞く/「努力する人は夢中な人に勝てない」生産者と共に歩む一次産業サービスの魅力~秋元里奈氏(株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長)
※本動画は、企業経営でご活躍される方へのインタビューからポイントをまとめたものです。トレンドに沿った事例としてご視聴ください。
概要
このコースについて
こだわりの生産者から食材が届く産直通販サイト「食べチョク」。ITを入れるのが難しいとされていた一次産業の業界で、生産者に寄り添い、成長し続けるサービスを立ち上げたビビッドガーデン秋元里奈氏に、起業のきっかけ、サービスの成功要因を聞きました。また、これまでに様々な困難を乗り越えてきた経験から、ビジネスパーソンにも必要な「苦手を克服するコツ」、モチベーションをコントロールする「夢中力」についてもお話いただきます。(肩書きは2021年4月13日撮影当時のもの)
秋元 里奈 株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長
コース内容
- イントロダクション
- 「食べチョク」サービスの内容
- 起業の経緯
- 商品の価格は生産者が決める
- サービス成功の要因は?
- 事業立ち上げにおいて最も苦労したことは?
- 苦手なことを克服するコツ
- 「夢中力」とは?
- 今後やりたいこと、目標は?
- ビジネスパーソンに向けてメッセージ
このコースを見たユーザーの学び
「すばらしい!」の一言。これまでぼんやり考えていたことがはっきりと「言語化」され、霧が晴れたような気持ちです。
学生時代、座右の銘は「努力」で、どんなにつらいことでも頑張ればなんとかなると思っていましたが、社会人になってどんなに努力してもできないことが多いし、仮にやり遂げることができても、どこか達成感がなかったりしていました。
一方、達成感が得られた仕事を振り返ってみると、すごく大変だったはずなのに、なぜ頑張ることができたのだろう?と、明快な答えが見つからずにいましたが、「努力する人は夢中な人は勝てない」「誰かの笑顔が思い浮かぶことがモチベーション」等、秋元さんの一つひとつの言葉に共感しました。
夢中力…目の前にことに夢中になれる力という言葉がすーっと心の中に入ってきて納得感がありました。
いたずらに何かに夢中になるのではなく、夢中になれるものを自ら創っていくことが大切だと感じます。
そのために必要なこととして、
・モチベーションコントロール
・自分の性格を知る
を行うこと。
それが、起業後の苦しいときでも、踏ん張れる夢中な状態を意図的に創り出すことにつながるのだと勉強になりました。自らもそうですが、関わる人にも私の言葉で伝えていけるようにしたいと強く感じました。
できる人はできるんですね。
夢中になれること・・・。
探しているようでは下の下ですね。
心機一転、もっともっと視野を広げます。