概要
このコースについて
非上場企業の企業価値はいくらなのか。今の企業価値は割高なのか、割安なのか。会社の値段をどのように算定したり、判断したりすれば良いのか。
本コースでは、企業価値評価(バリュエーション)の中でも、マーケット価格を反映している「マルチプル法」の具体的な計算方法と留意点について学んでいきます。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「時価総額、AppleやAmazonの栄華は続くのか」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07E000X00C22A1000000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- こんな方にオススメ
- 企業価値評価(マルチプル法)とは
- 代表的な指標
- 計算方法①:株式時価総額基準
- 計算方法②:事業価値基準
- マルチプル法を活用するメリット
- 事例:PERを用いた企業価値の算定
- 留意点
こんな人におすすめ
・企業買収やベンチャー投資に興味がある方
・企業価値が割安か割高か、判断するものさしを持ちたい方
このコースを見たユーザーの学び
みるべき指標がたくさんあることはわかりました。
しかし、とても覚えられないです。。
演習するとよいですかね。
企業価値 = 類似企業の平均から算出した倍率 × 対象企業のKPI
株式時価総額基準;
PER (Price Earnings Ratio) 株価収益率
PBR (Price Book-value Ratio) 株価純資産倍率
PSR (Price Sales Ratio) 株価売上率
事業価値(EV:Enterprise Value)基準;
EV/EBIT(Earnings Before Interest and Taxes:税引前利益)
EV/EBITDA(Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization:税引前利益+支払利息+減価償却)
DCF法は実務でも使うことが多いためある程度慣れているが、マルチプル法は類似企業の選定が難しいため、避けがちである。
納得感のある類義企業を見つけることが出来れば、実務でも使ってみたい。
KPIを何にするかもだけれど、類似企業をどのような基準で選定するかによっても算出された企業価値がかなり変わってきそう。本当にその選定で良いのかフラットな目で見るよう意識したい。