概要
このコースについて
「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか。では、働き方改革が叫ばれる昨今、改革が期待される背景には一体どんなことがあるのでしょうか。
本コースでは、働き方改革とは何か、何をどう変えることなのかを説明します。
また、テクノロジーをうまく活用しながら活動を推進した事例として、Googleが実施した「未来の働き方プロジェクト」の参加企業に、改革を推進する上での難所、それを乗り越えるコツについてお話しいただきます。
自身や組織の働き方を変えてみたいと考える方はぜひヒントにしてみてください。
コース内容
- コース紹介
- 日本企業、日本社会が抱える働き方の課題
- 未来の働き方トライアル
- 取組み事例
- 参考①Work Anywhere
- 参考②Work Simply
- 参考③Work Shorter
- 参考④Work Life Balance
こんな人におすすめ
・自身や組織の働き方に関心のある方
・働き方改革の背景を知りたい方
・働き方改革を実行している組織の事例を知りたい方
講師プロフィール
グロービス経営大学院 教員
林 恭子
グーグル合同会社 ブランド&サーチマーケティング統括部長
Women Will プロジェクト統括
平山 景子
広島県 総務局業務プロセス改革課 主任
酒井 進
コクヨ株式会社 ファニチャー事業本部 マーケティング本部 働き方改革チーム チームリーダー
髙橋 大
(肩書きは2017年8月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
働き方改革を行う必要性を全く理解していなかったので、大変勉強になった。
独身で子供がいない私には全く関係のないことだと思っていたが、今後自分が介護をする可能性があること、そうでなくても国全体として取り組むべき課題であることが理解できた。我が事として考える必要があると思った。
弊社の場合、部門リーダーが「個人情報を社外で扱うのはNG」の一点張りのため、リモートワークを行うことが出来ない。これは、部門リーダーが働き方改革の必要性もテクノロジーのことも理解していないからではないだろうか?
これを変えていくためには、人事部門とIT部門の両方からのアプローチが必要だと感じた。
個人としては、スケジューラーの入力を早速実践している。頻繁に横やりが入るため、中々予定通りに事が進まなく、その分が残業時間に繋がっていることがわかった。
上手い時間の使い方を考える必要があると思っている。
効率よく働くということは、自分一人だけではなく、みんなと協同しなければ、本当の意味での効率が良くならないことが理解できました。
在宅勤務活用については、事務職と現場(特に製造業)では根本的な違い(活用可能の可否)があり、本テーマについては事務職あるいは営業職限定になるのではないか(製造工程、作業工程のロボット、IOT化が相当進めば別だが)と感じました。