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- ファクト・エビデンスの落とし穴!その意思決定、大丈夫?/超実践 ビジネスの落とし穴
概要
このコースについて
日々の学びを実践する中で、「なんかうまくいかないな…」と感じることはありませんか?
実は、ビジネスの落とし穴にはまってしまっているかもしれません。
今回はファクト・エビデンスの落とし穴について、グロービス講師が身近な事例で解説します。
ぜひ「クリティカル・シンキング(論理思考編)」とセットで学びを深めましょう。
嶋田 毅 グロービス経営大学院 教員
コース内容
- イントロダクション
- 本編
このコースを見たユーザーの学び
ファクト、エビデンスだけでは意思決定はできないので、どこかで自分の考えを入れる必要があります。どのように考えたか、その思考の過程を明確にすることが重要だと思います。ファクト、エビデンスが適用外だった、論理の飛躍があった等、失敗した場合でも振り返りをしっかり行い、次に活かせるように取り組んでいきたいです。
人事部として、優秀な人材を見極める際、過去の評価を客観的データ(ファクト)として、抜き出すことで、だれでも理解できる指標という人がいますが、必ずしも、それだけでは見誤ると思っている事に対して、もっと自分の目を信じようと思いました。他者への説明は「個人の勘」として、受け付けられにくいのですが、社員の将来にかかわる意思決定になるため、ファクトだけでは語れないことを、語る事をやめないようにします。
よくファクトという言葉を使いますが、落とし穴があるとは思いませんでした。これから注意しながらファクトを利用していこうと思います。