概要
このコースについて
昨今、経済界や企業のトップが日本企業の終身雇用の限界を言及するなど、企業と社員の関係も変化してきています。
テクノロジーによりこれまでにも増したスピードで世の中がする中で、日本、そして企業と個人はどのような課題に直面しているのでしょうか。また、その中で必要とされる人材であり続けるには何が必要でしょうか。
ぜひご自身のキャリアを考えるヒントにしてみてください。
コース内容
- コース紹介
- 世界で何が起こっているのか
- 日本が直面している課題〜我々の国で何が起こっているのか〜
- ビジネス環境とキャリアの考え方
- 今後、我々が生きる時代のリアルな問題意識
- この先、必要とされる人材でいつづけるには?
講師プロフィール
村尾 佳子
関西学院大学社会学部卒業
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻修士課程修了
その他プログラム:グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了
大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。現在はグロービス経営大学院、並びにグロービス・マネジメント・スクールの事業戦略、マーケティング戦略立案全般、そして大阪校、名古屋校のマネジメントに携わる。教員としては、「マーケティング・経営戦略基礎」、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」、「経営道場」、「企業家リーダーシップ」などのクラスを担当する。また複数の企業やNPOに取締役や理事として関与する。
(肩書きは2019年5月時点のもの)
このコースを見たユーザーの学び
この講師は誰をターゲットに何を伝えたかったのか?この動画にたどり着く視聴者にとって、意味のある動画だったろうか?答えのない時代に、キャリアチェンジやMBA取得も必須ではないだろう。自分の仕事がクリエイティブかどうか意識を持つという観点でのみ評価するが、大半は既視感のある話で、笑顔で危機感を流布するだけの動画に思えた。
矛盾するかもしれませんが、もし仮に会社が無くても生きている能力を身に付ける事が出来たとしたら、今の自分の会社が無くならない為に、その能力を使いたいと思いました。良い時期も悪い時期もありましたが、いっぱしの社会人として、やはり会社に育てて貰ったと私は感じました。通常業務に埋没する事なく、広い視野と柔軟な発想を持つ事、論理的思考や確かな業務の遂行能力を身に付ける事を心掛けたいと思います。
個人的には終身雇用・年功序列は悪い制度ではないと考えている。変化が激しくなり、スキルが陳腐化したことよりも、制度の前提となっている「学び・成長」の部分を怠ってしまう人が多いのが制度が機能しなくなった理由だと思う。今後、世界がどのように変化していくかは予想がつかないが、どんな時代においても学び続けるということは人として重要だと思う。