概要
このコースについて
かつて大ヒットしたのに最近ではすっかり見ることがなくなってしまった製品、一方で長期に渡って売れ続けている製品、これらにはどんな違いがあるのでしょうか。
製品には「製品ライフサイクル」という導入から衰退まで4つのステージがあると考えられています。
製品の置かれたステージを把握し、顧客や競合の特徴や自社の課題などを知ることで、マーケティング施策の検討等に役立てることができます。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「メルカリのスマホ決済参入、経営大学院教授が読み解く」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43558710Q9A410C1000000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- 製品ライフサイクルとは
- 製品ライフステージごとの特徴
- 5つの顧客タイプ
- 効果的なマーケティング施策
- 事例(パーソナルコンピュータ)
- 製品ライフサイクルのまとめ
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・戦略・マーケティングの基礎知識を身につけたい方
・競争環境や顧客ニーズの変化などを予測したい方
このコースを見たユーザーの学び
ライフサイクルは必ずしもS字とならない場合や季節ごとに上下する場合があることは製品の特性とあわせて理解することが大切であると考えました。
製品ライフステージごとの特徴は、説明が理解し易く有難かった。
ライフサイクルのカーブは異なれど、成熟期を出来る限り延ばせる施策を考えたい、
業界全体でみるか、製品・サービス単位でみるか、どの視点から分析するかが重要だと考える。
業界全体では成熟期あるいは衰退期だとしても、扱う製品やサービスの中にこれから成長する部分もあるかもしれない。
そこにも留意しながら活用していきたい。