概要
このコースについて
斬新なアイデアで様々なコンテンツやビジネスを生み出している「面白法人カヤック」。
鎌倉に本社を置く同市唯一の上場企業でもある同社は、近年「鎌倉資本主義」という地域固有の魅力を資本と捉え、企業の成長と地域の持続可能な発展に取り組む「地域資本主義」を提案し、注目されています。
企業と地域の関わり方、人々の働き方の変化の先には、どのような日本の未来があるのか。
本コースでは、代表取締役の柳澤大輔氏に、組織づくりにおいて大切にしていること、地域資本主義とは何か、地域資本主義の世界とはどのような世界か、事例と共にお話いただきます。
コース内容
- コース紹介
- 面白法人カヤックとは
- 面白がるための組織づくり
- つぎの資本主義を考えよう
- 取り組み事例・メッセージ
講師プロフィール
柳澤 大輔 面白法人カヤック 代表取締役CEO
1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。
鎌倉に本社を置き、Webサービス、アプリ、ソーシャルゲームなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。
2015年に冒険法人プラコレ、2016年に株式会社ガルチ、2017年に鎌倉R不動産、ウェルプレイドがカヤックグループにジョイン。
子会社として、2016年にカヤックハノイ支社、鎌倉自宅葬儀社、2017年に株式会社カヤックLIVINGを設立。
100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員歴を持つ。
ユニークな人事制度やワークスタイルを発信し、新しい会社のスタイルに挑戦中。
2015年株式会社TOWの社外取締役、2016年にクックパッド株式会社の社外取締役就任。
(肩書きは2019年7月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
カヤック式「ブレスト」を大企業でも取り入れてみると少しずつでも組織におけるモチベーション停滞などが改善され、「何か面白いことをやってみよう」という発想を持つ人が増えるのではないかと感じました。
経済指標以外の観点は見逃しがちであり、新規事業を考えていく上で考慮していく必要があるのだと思いました。誰とやるかどこでやるか、も大切にしていきたいです。
経済指標しか共通で測るものさしがないから,地方がみなリトル東京のような面白くない街になっている。柳澤さんが言われるように,人とのつながりや,環境を測る指標ができれば,地方の個性が見える化できてよいと思う。