概要
このコースについて
本コースは日経電子版とのコラボレーションコンテンツです。日経電子版の記事をもとに、グロービス経営大学院の教員がビジネスの知識を使って解説します。
今回は、日立製作所が2022年7月から「ジョブ型雇用」を本体の全社員に広げると発表したニュースについて、「7S」の概念を用いて解説しています。
日常の様々な出来事もビジネス知識を紐付けて考えてみてください。
※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。
・初級「7S」
金子 浩明 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- 日立のジョブ型雇用、共同体的な人事慣行は変わるか
このコースを見たユーザーの学び
社員が誠実に働く限り、メンバーシップ型のほうが効率が良いように感じました。一方でメンバーシップ型では、一部の人の負荷が非常に多くなったり、状況に甘えて、仕事をほとんどしない社員がいるのも事実。
ジョブ型のほうが成果が明確になるので、個々の能力の差がよりみえてくるような気がしました。給与制度など、多くの制度を目指す姿に合わせて変革していく必要があるように思います。
雇用されている立場として、ジョブ型の導入が進むんが怖いと漠然と思っていたが、現状では簡単に解雇できないこと、戦略に合わせて仕事ができるよう、世の中の潮流をみて自身のスキルアップが重要と理解した。ただ漠然と怖いと思っているだけではだめ。
日立のような巨大企業だからこそ成立する気がします。小さいと業務兼務があり適所適材の完全マッチングするものなのか?