概要
このコースについて
「自分ではそんなつもりはなかったのに、他者から誤解されてしまった」「自分の意図することが思うように伝わっていない」といったことはありませんか?
このコースで紹介する「ジョハリの窓」は、他者に対してどの程度自己開示しているかを知り、自身を再発見し他者との円滑なコミュニケーションを模索するためのツールです。発案者である米国の二人の心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インガムの名前から「ジョハリの窓」と名づけられました。
「ジョハリの窓」を使って自分自身を再発見し、コミュニケーションに役立ててみましょう。
コース内容
- ジョハリの窓
- ジョハリの窓とは
- 使うと何が良いのか?
- 使い方①:選択式の場合
- 使い方②:どのように読み取る?
- 宮田さんの例
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・自分の特性を知る方法について学びたい方
・他者の多様性について考えてみたい方
・部下やメンバーの特性をもっとよく知りたい方
・キャリアを考えるために自己分析の方法を知りたい方
・円滑なコミュニケーション方法のヒントを知りたい方
このコースを見たユーザーの学び
お互いのことがある程度分かった状態で実施する必要がある。コミュニケーションがあまり取れていない状況で実施しても、あまり効果が無い気がした。
逆に、知ったつもりでジョハリの窓を実施することで、新たな気づきが得られる良いツールだと思った。継続して、実施することで、互いの成長や、疎かになっていることなど、振り返りにも利用できそうだと感じた。
リーダーは、あえて全てを自己開示せずに(秘密の窓の比重を高くする)、解放の窓には「プラス要素」が多く入るように情報コントロールすれば、部下を動かしやすいのかも知れない。
コミュニケーションの課題はほぼここにあるのかもしれません。
正しい正しくないではなく、認識の違いなんですよね。でもそのギャップの埋め方は思いの外難しい。高度な業務内容より、難易度が高い気がします。