概要
このコースについて
リーダーやマネジメントに抜擢されたものの、なんだか気が重い。プレイヤーのときと違い、思うようにアウトプットできない。
そんな悩みを抱えるリーダーは少なくありません。どうすれば円滑な職場コミュニケーションを実現し、チームとして質の高いアウトプットにつなげられるのか。
アドラー心理学を取り入れた「現場変革コミュニケーション」で定評のある平本あきお氏に、個人、そして組織のパフォーマンスを高める現場変革コミュニケーションとは何か、明日から使えるコミュニケーションスキルについてお話しいただきます。
コース内容
- コース紹介
- 現場を変革するスキル
- 原因論・目的論
- やる気を引き出す自分軸
- 自分軸を引き出すスキル
- 明日からできるコーチングスキル
- 部下指導の8ステップ
こんな人におすすめ
・チームの成果を高めたい方
・メンバーとのコミュニケーションを改善したい方
・組織をリードする立場にある方、または目指す方
講師プロフィール
平本 あきお 株式会社イノベイティア 代表
日本人では数少ない「米国アドラー大学院修士号」取得者。(Adler School of Professional Psychology M.A.)
東京大学大学院修士(専門は臨床心理)。
病院での心理カウンセラーや、福祉系専門学校の心理学講師を歴任。
1995年 阪神淡路大震災で両親を亡くしたことを機に、一念発起して渡米。
アドラー心理学をベースに600種類以上の心理学やボディワーク、瞑想を習得後、数々の手法を統合。アメリカでは、小学校や州立刑務所、精神科デイケアなどに、コーチングを初めて導入した。
2001年 ニューヨークテロ直後、日本に帰国。北京オリンピック金メダリスト、メジャーリーガーなどのトップアスリートや有名俳優、上場企業経営者をコーチング。産業、医療福祉、教育、政治、芸能など各業界のリーダーや、起業家もサポート。
「現場変革リーダー養成コース」を主宰。講演や雑誌連載、TV出演等も多数。
http://inovatia.jp/
(肩書きは2018年3月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
アドラー心理学については、自分自身でも勉強していたが、より実践的な話であったために、実際の業務で使えると思いました。特に挨拶を1.5倍に返すやり方、悩み相談事を持ち掛けられたら、-1.5倍で返す方法はやってみようと思った。
最後にリーダ自身がハッピーになることというフレーズは心に残った。それにはやはり自分軸を持つことが大事なのだろうと思った。自分なりの夢や希望をもって仕事をしたり、生活していくことが大事なんだと感じた。
Googleで検索して出てくる画像をイメージしてモノを言う。
・・・目から鱗でした。
ついつい「○○してはいけない」と否定構造で話しがちだけれど、
ちょっと視点を変えるだけで、色んなことがうまくいくのでは。
そんな可能性を感じました。今日から試してみたいです。
自分がどのようなときにアンリソースフルの状態になるかを客観的に思い返すことができました。自分は間違ったことしたかできない、どうすればいいのか、何が正解なのか、と悩んでいましたが、立場を変えてみたときにどうかとハッとさせられる内容でした。人の問題においては「原因論ではなく目的論」がとても腹落ちしました。ほめる、叱るではなく、再現したい良い場面を感謝で本人が再現できるよう伸ばすことのプロセスが非常に良くわかりました。