概要
このコースについて
SNSなどインターネット上のサービスの世界では特に、ネットワーク経済性によって「多くの人が使えば使うほど便利になる」という状況が生まれやすくなっています。
ネットワーク経済性を理解、活用し、自社のサービス価値を高めたり、コスト優位性を築くのに役立てましょう。
コース内容
- ネットワーク経済性とは
- ネットワーク経済性の考え方
- 正のフィードバック
- 事例:メルカリ
- まとめ
- 留意点
こんな人におすすめ
・競争優位性を築くための新たなルールを押さえておきたい方
・インターネット上のネットワーク型サービスに興味がある、関わりがある方
このコースを見たユーザーの学び
ネットワークの経済性はAmazonもその代表的な一つであり、成功すればインフラのような存在になれる。そのためにはクリティカルマスに早く到達し、かつ持続的にサービスの向上が必要だと感じた。
古くは、電話、FAXもそうだったように、どうやって早期に多くの人に使ってもらえるかが、成否を分ける考え方がよく整理できた。
必ずしも先行者/パイオニアである必要はなく、後発でも付加的アイデアやプロモーションを使い、顧客獲得ペースを早められれば、成功しうる余地もあり、競合と協調の使い分けも重要な戦術だと理解できた。
メルカリとラクマ、アマゾンと楽天とヤフー、各SNSを例にするとネットワーク経済性が理解しやすい。アイディアいち早くサービスとして展開してユーザーを獲得することが重要である。