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起業は不幸か幸せか~家入一真×石川善樹×矢野和男×塩田元規
※本動画は出演者への事前許諾のもと、GLOBIS知見録より転載させて頂いています。ご協力頂き感謝申し上げます。
概要
このコースについて
※音質の悪い箇所がございます。音量にご注意のうえご視聴ください。
G1ベンチャー2019
第6部分科会C「幸せと経営」
(2019年6月16日開催/グロービス経営大学院 東京校)
ビジネスは人々が幸せになるために本来存在している。一方で、従業員の幸福度は近年課題として取り上げられており、従業員のウェルビーイングが企業にとっても大きなアジェンダとなっている。また、ベンチャーにおいては、起業家がハードシングに向き合う中で、孤独や苦しさの中にいて、幸福ではないと感じているケースも多くある。幸せとビジネスというテーマで、経営者・起業家の葛藤から、従業員の幸せまで、幅広く議論する。(肩書きは2019年6月16日登壇当時のもの)
家入 一真 株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長
石川 善樹 株式会社Campus for H 共同創業者
矢野 和男 株式会社日立製作所 フェロー、理事 兼 未来投資本部ハピネスプロジェクトリーダー/博士(工学)/IEEE Fellow/東京工業大学 情報理工学院 特定教授
塩田 元規 株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役 CEO
コース内容
- 起業は不幸か幸せか~家入一真×石川善樹×矢野和男×塩田元規
このコースを見たユーザーの学び
何故仕事をするのか?という原点を考えさせられるものでした。
人間の幸福、不幸とは何が分岐点なのか。
不幸と思ってることが、実は不幸ではなく、普通と思っていることが、かなりの幸せなことであるのかもしれない。私の結論は、まず家族からですが、人生の中で、いかにどれだけ周りの人を幸せにできたかの回数が生きがいにもなり、仕事のやりがいにもなるのだと整理しました。
幸せは周囲の人を幸せにすることで生まれる。不幸は現実と願望のギャップから生まれる。より多くの人が現実を幸せに感じられる社会にしていくことが会社の役割だと感じた。また、注意する対象を変えること、視点を変えることで思考や行動にポジティブな影響を及ぼせることに気づきを得ました。
1日をto feelで終える、反省と成果の順で語る、共感を持つ時間の絶対量。どれも真逆に近いことをやってる気がしました。何度も見返したいセッションでした。