概要
このコースについて
B2Bの顧客向けの提案書作りでこんな悩みを抱えている方はいませんか?
・提案書作りでいつも残業…
・顧客の心をつかむ提案ができない
・せっかく提案したのに、顧客側には最初から意中の発注先があった
・社内で手分けして作っている提案書の体裁がバラバラ
多くの人がこうした悩みや課題を抱えている一方で、欧米では「プロポーザルマネジメント」という方法論が確立され、グローバル化されつつあります。
このコースでは、日本プロポーザルマネジメント協会の式町氏に、「プロポーザルマネジメント」とは何か、提案プロセスにおけるポイントを取り組み事例も紹介しながらお話しいただきます。
コース内容
- コース紹介
- イントロダクション
- プロポーザルマネジメントとは
- 提案活動の流れ
- 顧客分析
- 競合分析
- エグゼクティブサマリー
- 活用事例
- 振り返り
講師プロフィール
式町 久美子 一般社団法人日本プロポーザルマネジメント協会 代表理事
日本ヒューレット・パッカードにて法人営業の提案支援チームを立ち上げ提案活動の生産性向上に従事。提案活動全般をマネジメントし組織提案力を高める「プロポーザルマネジメント」を体系化する国際的組織 APMP(Association of Proposal Management Professionals)が認定する最上位資格を日本人で初めて取得。日本での普及に向けて一般社団法人日本プロポーザルマネジメント協会を設立。組織提案力強化を通じ、人や組織の発展を目指した活動に取り組んでいる。
(肩書きは2019年8月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
提案の際に、思い入れが強くなるほど、どうしても、受け手が見えなくなってしまいます。
もう少し、肩の力を抜いて、リラックスして、冷静に、対応できれば、ということでもありそうです。
そして、やったことを財産として、見える形にしておくことも、是非心がけたいと思います。
無意識に行っていることもあったが、「プロポーザルマネジメント」として認識することで定着すると思うので、しっかり取り入れたい。「プロポーザルマネジメント」を組織で共通言語化することで、組織にも良い影響がありそうだと感じた。
こちらが言いたいことを並べるではなく、相手にとってメリットのあることを見出すことの重要性を再確認し、社内外の提案において活用できると感じた。
予算を必要とするプロジェクトの提案であれば、聴衆である幹部層や経理部門にとってどのようなメリットがあるのかを提案しなければ承認は下りるはずがないと思い返した。