概要
このコースについて
クロス集計は、アンケートや調査結果を集計する際の基本となる集計方法の1つです。
例えば「賛成」「反対」を問うアンケートを実施した場合、各回答の割合を集計したものは単純集計と呼ばれますが、これを性別や年齢層別といった属性別に集計するのに役立つのがクロス集計です。
クロス集計は、幅広い用途で活用され、ビジネスパーソンが知っておくべき分析ツールです。
クロス集計のメリットや分析の考え方を理解し、ビジネスに役立てましょう。
コース内容
- 事例①-1:中村さんの相談
- 事例①-2:内田先輩の発言の意味は?
- クロス集計分析とは
- クロス集計分析のメリット
- クロス集計の分析ステップ
- クロス集計分析の考え方
- 事例①-3:中村さんのクロス集計(前半)
- 事例①-3:中村さんのクロス集計(後半)
- 留意点
こんな人におすすめ
・論理的思考力を高めたい方
・問題解決能力を高めたい方
・データ分析の基礎的な知識を学びたい方
このコースを見たユーザーの学び
クロス集計自体は2つの項目から特異点を見つけその意味合いを考えることで重要な示唆が得られる点で有効。
一方、意味合いを見つけるスキルは日頃から洞察しておくことが必要で、この洞察次第で答えも変わるため、「その洞察、意味合いで合っているか」を立ち止まって考える癖をつけたい
クロス分析という言葉は、正直知りませんでしたが
分析手法としてよく使っていました。
難しいのは、集計結果からのどのように分析するか?
というところだと思います。
1.全体傾向、特徴、特異点を把握する。
2.意味合いや仮設を考える。
3.打ち手を考える。
というステップを踏み、訓練していきたい。
集計そのものもさることながら、求めたい結果をイメージしてから取り掛かることが重要と感じた。